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ブハリ日記(ブハリとは末の嫁)の意味

2013/3/2 (土)
営業開始1133日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 日本語教室に行く。今日はここの建物「日本語文化センター」で日本語を習うネパールの人に向けたセミナーというのをやっていた。

 3人分のお客さんの朝ごはんを作ってから教室に行った。今朝も山がきれいで、若い男性のお客さんたちは屋上で眺めを楽しんでいた。気温は上がって、もう日中は初夏、朝晩も厚手の上着は要らなくなった。
 パラグライダーのお客さんは今日も大会に出かけ、若い男性2人のお客さんは観光に行かれた。
2013/3/1 (金)
営業開始1132日 宿泊のお客さん 

 1人のお客さんはバスでカトマンズに向かわれた。「また来ると思います!」と言ってくださった。

 パラグライダーのお客さんは今日も大会に向かわれた。

 ご夫婦のお客さんは、サランコットにヒマラヤの日の出を見に行かれた。最高の天気で満足されたようだ。昼ごろチェックアウトされ、カトマンズに向かわれた。「ゆっくりできました」「気持ちよく過ごせました」と言ってくださった。

 夜8時ころ、もう今日はほかにお客さんはないだろうなーと閉めかけたとき、車が止まって、2人の若い男性のお客さんがいらした。インドのゴラクプルからポカラまでバスで着たそうだ。

 日本大使館から、非常時のための無線の設置ができないか、を問われ、「別にかまわない」と返事していたところ、今日、現地職員の方がうちを訪ねていらした。場所の確認に来て、帰られた。

 今日もいろいろなことがあって、とても忙しかった。日本にいるときとまったく変わらない仕事っぷりだ。
2013/2/28 (木)
営業開始1131日 宿泊のお客さん

 1人のお客さんは、ガイドのディパックさんと一緒に日本寺へピクニックに出かけられた。夜は、「酒のつまみ」を頼まれ、じゃがいもを煮たのや、冷やしトマト、大根のアチャール、ほうれんそうおひたしをお出しした。レタス、ほうれんそうはうちの畑から採ったもの。トマト、じゃがいもは旬で美味しい。大根のアチャールはビールにぴったりなので、まあ良かったかなあ。今、円がネパールでも下がっている。その背景、日本の政治・経済状況を詳しく教えていただいた。

 パラグライダーのお客さんは大会初日に参加してこられた。

 ご夫婦のお客さんが到着された。「部屋きれいですねー」と言ってくださった。

 昨日いらした日本人の方が、ネパール人の障害児施設「シス ビカス ケンドラ」を訪ねるというので、私も同行させていただいた。ここで子供たちが織物のバッグなどを作っており、この商品をうちで置いてはどうか、というのがその方のお考えだった。確かに物はよくできていて、値段も手頃なので、お客さんのお土産にはいいかもしれない。1つ買ってきた。バッグ300ルピー〜。
 施設内の見学もさせていただいた。紙に糸で刺繍したカード、紐で編んだペンケースなどを作っていた。かなり上手だ。子供たちは精神的な障害、ダウン症などのようだった。みな元気で人懐こい。笑顔が良い。服装だけ見ると、わりと裕福な家の子供たちのように思えた。床を拭き掃除し(写真)、ダンスの授業が始まった。みな声を合わせて歌っていた。とてもレベルの高いことをされている、と感じた。
2013/2/27 (水)
営業開始1130日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 朝7時前若い女性2人のお客さんがチェックアウト、バスパークに向かわれた。「長々とお世話になりました」と言ってくださった。

 パラグライダーのお客さんは今日は公式練習日で飛んできたそうだ。明日から大会が始まるという。日本人の参加者はお1人で、スピードを競う競技だそうだ。今朝は蒸しパンの朝ごはんを食べていただいた。

 トレッキングに行かれていたお客さんは、なんと午前中に戻られた。ガンドルン、ゴレパニのコースで、長ければ4泊の予定だったが3泊で、しかも早い時間に戻られた。ご健脚だ。とても楽しまれたようで、「ぜひトレッキングには行くべきだ」とおっしゃっていた。ガイドのディパックさんとも楽しくやってこられたようだ。ビールを気持ちよさそうに飲みながら、いろいろなお話を聞かせてくださった。ネパールには酒に合うつまみがあればいいのに、とおっしゃっていた。確かにそうだ。考案しなければ。

 ラムバザールのネパール人の友人宅に泊まられているという日本人の方がいらっしゃった。私のブログを読んで、会いに来てくださった。
2013/2/26 (火)
営業開始1129日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

2人の女性のお客さんは朝6時にサランコットに日の出のヒマラヤを見に行かれた。「よかったですよお! 感動してしまって」と喜んで帰ってこられた。

パラグライダーの大会に出場するということで、お客さんが到着された。パラグライダーをやるにあたって、こちらの携帯を持つように、という決まりがあるそうで、携帯を探しに行かれた。

Mさんが「ポケットダイアリー」編集作業の打ち合わせでいらっしゃった。

うちの前の通りの電信柱に電線が引かれた。まだ電球はついていない。
2013/2/27 (月)
営業開始1129日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

2人の女性のお客さんに朝ごはんの和食をお出しした。お腹の調子が悪いというので、昨日はおかゆを食べていただき、今朝は卵の代わりに梅干をお出しした。味噌汁の具を大根にした。「わーい、お大根やあ」と喜んでいただいた。その後、日本寺へ出かけられた。
一雨あったので、山がすごくきれいに見える。山のほうは冷えたのだろう。マチャプチャレに雪が積もっている。乾季の長い12月ころより今のほうが雪が多い。夜は満月だったので、ヒマラヤが夜空に見えていた。

日本語単語帳の入力作業をひたすらする。
2013/2/27 (月)
営業開始1129日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

2人の女性のお客さんに朝ごはんの和食をお出しした。お腹の調子が悪いというので、昨日はおかゆを食べていただき、今朝は卵の代わりに梅干をお出しした。味噌汁の具を大根にした。「わーい、お大根やあ」と喜んでいただいた。その後、日本寺へ出かけられた。
一雨あったので、山がすごくきれいに見える。山のほうは冷えたのだろう。マチャプチャレに雪が積もっている。乾季の長い12月ころより今のほうが雪が多い。夜は満月だったので、ヒマラヤが夜空に見えていた。

日本語単語帳の入力作業をひたすらする。
2013/2/24 (日)
営業開始1128日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

3人のお客さんに和食の朝ごはんをお出しした。
今日は天気が悪い。朝から曇り。男性のお客さんは8時にガイドのディパックさんとトレッキングに行かれた。ガイドさんによれば、「今日は雨が降る。もしかしたら雪になるかもしれない」という。雪までなるかなあ。でも、今日登っている間は山は見えないから、曇って涼しいほうが歩きやすくていいかもしれない。
案の定、夕方から雨が降り出した。それほど激しい雨ではなかったが、ザーッと降った。夜半にはきれいに雨が上がり、すっきりした夜空にヒマラヤが月に照らし出されていた。あんなにきれいな夜のヒマラヤは珍しい。思わず屋上に上がって眺めてしまった。
若い女性2人のお客さんはチベット村などに行かれた。夜は、肉じゃがや味噌汁の料理を注文いただいた。トマトもすごく美味しいのがあったので、食べていただいた。「美味しい!」と言っていただいた。
2013/2/23 (土)
営業開始1127日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

日本語教室に行った。写真を見て、自分で物語を作る、という課題があり、それを宿題でやってきてもらった。アフリカの8歳の少年とトムという猫が舟に乗っている、ということを創作してきてくれたが、それでおしまい。「えっ! それで終わり?」。起承転結の意味を教え、続きを家で考えてきたもらうことにした。文章の基本はネパール語でも一緒だろうにな。

昨日いらした女性2人のお客さんは観光に出かけられた。

午後、バスパークから男性のお客さんがいらっしゃった。いま道の舗装工事をしている関係で、メインから入るところにホテルの案内板が設置されていない。タクシードライバーが迷うことが多くなった。
着く早々にトレッキングの手配をご依頼され、ガイドを呼んだ。お客さんはご自分でカトマンズでトレッキング許可証を取得してこられたが、これが「ガイド無し 個人で行く」という内容の許可証だった。お客さん自身はガイドをつけるつもりでいるのに、許可証を出す役所のほうで勝手に「ガイド無し」を出していた。ガイド無しの許可証のほうが料金が高くなる。またガイド無しの許可証で、実際にはガイドを携行した場合、ガイドに保険が利かない。これを、依頼したガイドさんが気にしていたが、いまさら許可証を取りなおせば、お金がまたかかるし、役所の開館時間を待つと時間のロスにもなる。結局、許可証は現行のまま、許可証を提示するチェックポイントではお客さんがご自身で提示しガイドは携行していないということにし、万一ガイドが怪我した場合の治療費はお客さんが保障する、ということになった。本当にわかりづらいシステムで困る。

夜は、クリシュナがダルバートを作り、お客さんと遅くまで盛り上がっていた。
2013/2/22 (金)
営業開始1126日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

今日も朝からペイント。家の中がペイント臭で、ちょっとクラクラする。

午後2人の女性のお客さんが来られた。予約はされていなかった。ペイントしていたので、それでも構わないかをお尋ねし、急いでベッドのセットをした。

日本語単語帳の入力作業を続ける。

日中は25度くらいあり、日も長くなった。が、朝晩が寒い。
2013/2/21 (木)
営業開始1125日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

朝5時半に起きてお客さんのおにぎりを作る。今朝もヒマラヤはきれいだった。お客さんは早起きして屋上で日の出のヒマラヤを見ておられた。7時ころ出発、バスでカトマンズに戻られた。

昨日からペイントの職人が来て窓枠にペンキを塗りなおし、プルナ・グルンさんという木の仕事をする職人が来て壊れていた窓枠の修理、裏口のドアに外からかけられる鍵をつけたりした。

私は電気の役所、電話の役所に行き、料金を払ってきた。公共料金は、近隣の村の人もここまで払いに来なければならない。村の1人がみなの分もまとめて払いに来ていて、1人が20軒分を払っていたりする。列になっている人が、「あなた、そんなにたくさん払うの?!」と文句を言ってたりするが、村の代表者は「仕方ないじゃない!」と悪びれる風もなく言うので、みな苦笑している。まあ、確かに仕方ない気がする。払うべき公共料金より、ここまで来るバス代のほうが高い場合もあるのだろうから。日本では銀行引き落としが当たり前になったが、役所の窓口まで支払いに行っていたって、どれくらい前の話だろう?
2013/2/20 (水)
営業開始1124日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 バンダは昨日のみで明けた。1人のお客さんは9時に車で出発されたが、出るぎりぎりまで屋上でヒマラヤの眺めを楽しんでおられた。宿代、朝食、お茶代で合計4500ルピーくらいだったが、1万円札を出され、これでおつりはいらない、とおっしゃる。そんな!5000円以上のチップは多すぎます、と断ったが、結局2500ルピーもチップをいただいてしまった。しかも使わなかったので残していきますと、お茶漬けをいいただいた。宿泊中「すぐにできるもの」ということで2回お茶漬けを出させてもらったが、実はお客さんはご自分でお茶漬けを持っておられたのだ。お湯だけ差し上げれば無料で済んだものを、わざわざ頼んでくださったのだ。

 もう1人のお客さんは、昨日お土産屋でカシミアのストールを買い、ついうっかり最初の提示の額より多めに払ってしまったことに気がつき、店に戻り怒って返金してもらったという。だが、怒りすぎたと考え、今日またお店に行き、わびの手紙を置いてきたという。「また来ることもあるのに、怒ったままでは嫌じゃないですか」と。

 最近、ボランティアと称しながらネパールを見下すような行為、態度の日本人に疑問を感じていた。日本に住んでいたとき、クリシュナに対し、犯罪者のような扱いで職務質問というのをしてくる警察官に何度か会い、「日本人というのは外国人を馬鹿にする人たち、味方ではないんだ」と思い知らされた日のことがよみがえったからだ。
 でも、今日の日本人のお客さんたちには、日本人の優しさが満ち溢れていた。日本人はだまされやすいとか、平和ボケとかいうけど、悪いことじゃないだろう。何でも人を疑ってかかる、人を信用できない人のほうが可哀相だ。
言葉で直接言い表さない、日本人の奥ゆかしさに、自然と頭が下がった。
2013/2/19 (火)
営業開始1123日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

バンダ(ゼネスト)解除の情報は入ってこない。朝から車も走っていない。やはりバンダは決行だった。
今日、車でルンビニに行く予定だったお客さんはポカラに留まることになった。幸い天気がよくてヒマラヤがきれいに見えている。雨だったらつまらないけど。夜は星も月もきれいで、「良い夜ですねえ」と仰っていた。

お客さんはスクーターを借りていたが、バンダで走れないので返却されていた。

バンダで学校も休みになり、 Mちゃんがダルバートを食べに来た。
2013/2/19 (Tue)
営業開始1122日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

1人のお客さんに朝食をお出しする。

夕べ、降るように星がきれいだったから明朝はヒマラヤがばっちり見える! とお客さんに言ったのに、今朝は朝から霧で、曇天。山はまったく見えていなかった。お客さんに嘘を言ってしまった! でも、たいていこの後パッと霧が晴れるんだけど・・と思っていたら、やっぱり9時、10時には霧が晴れてきた。青空に雪を被ったヒマラヤがくっきり見えた。お客さんは「ラッキーだ」と喜んでおられた。山が見えてホッとした。雨上がりのヒマラヤは本当に美しい。

Mちゃんがダルバートを食べに来た。

「明日はマオイスト(毛沢東主義)によるバンダ(ゼネスト)」という情報が午前中突然に入ってきた。
お客さんがルンビニへの移動に車を予約されており、その旅行代理店から「今日のうちに移動しますか?」と電話が入ったが、お客さんは朝から観光に出ており、夕方戻られた。移動は明日のバンダの様子次第で、ということになった。バンダは、早めに決まったり早めに解除と連絡が入るならいいが、突然決まり、解除もいつになるかわからないから困る。

もうお1人のお客さんはスクーターを借りて観光に行かれていた。
2013/2/17 (日)
営業開始1121日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

今日も曇り、雨。ヒマラヤは見えていない。地元の人にとっては、畑に潤いを与える恵みの雨なんだけど、旅行者には「早く晴れて欲しい」お天気だ。気温も下がって寒の戻りという感じ。
夕方以降雨が止んで、夜は星が瞬き、月明かりにヒマラヤがきれいに見えていた。

昨日いらしたお客さんに朝ごはんをお出しした。
別のお客さんが車でカトマンズから到着された。お2人のお客さんに早くヒマラヤを見て欲しい。

日本語単語帳の入力作業を続けている。いろんな疑問が出てくる。「ジャ」には2つの文字があるが、どうして形が違うのだろう? どう使いわけているのだろう? クリシュナに聞くと「どちらを使ってもいい」のだという。「ル」も2つのスタイルがあり、これらは別の字なのだろうか??????
2013/2/16 (土)
営業開始1120日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

日本語教室に行く。その後、Mちゃんがダルバートを食べに来た。

お客さんは、ATMでお金を下ろし、うちの宿代を払うおつもりだったが、ATMでお金が下ろせなかったという。銀行も今日は休み。今日の深夜、帰国されるとのことで、帰国後に私の日本の銀行口座に振り込んでくださるということになった。ポカラではATMが作動してないことはよくある。また、クレジットカードを使うと手数料が5%かかる。現金を両替屋で少しずつ両替しながら使うのが一番だ。
お客さんから、メールで予約時に、「宿代は、あらかじめ日本で振り込んだほうがいいでしょうか?」と稀に聞かれることがある。また、トレッキング許可証の代金、ウルトラライトプレーンの予約金など、確かにこちらとしてもあらかじめ振り込んでもらったほうが助かることもある。今度一時帰国した際に、口座を作るか。その入金を確認する方法などを、調べてこようか。

1人のお客さんが到着された。

またパラグライダーをするというお客さんから予約が入った。パラづいている。ポカラであるパラグライダーの大会のために来られるそうだ。

今日は午後から小雨、夜にはけっこう降った。
2013/2/16 (Sat)
営業開始1119日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

パンチャッセにトレッキングに行かれていたご夫婦は午後に戻られた。すごく楽しかった!と、日焼けした顔で戻られた。お客さんたちがみな楽しそうに観光やトレッキングされているのを見ると、私も行きたくなる。

Mちゃんが「学校が休みなので」と言って、お昼ご飯にダルバートを食べに来た。

うちもちょっと暇になり、ポカラの街も観光客が引いて静かになった。
 
曇り空で天気が下り坂。

日本語単語帳の入力作業を午後ずっとやった。とても肩が凝った。
2013/2/14 (木)
営業開始1117日 日本語単語帳

 トレッキングに行っているご夫婦から今日も1泊することになった、と連絡をいただく。

 先月泊まりに来ていただいたご夫婦のお客さんから電話が入り、実はまだポカラにいて、ご主人が「また(うちで食べていただいた)おにぎりが食べたいって言ってるんだけど、作ってもらえますか?」という。わざわざ覚えていていただいて、オーダーいただくなんて! さっそく作った。梅干しとおかか。お客さんは約束どおり1時間半あとくらいに取りにきてくださった。うれしいね、こういうことでつながるなんて。
いつだったか、ボランティアということできている組織の人は、うちで出している米が「タイチン(ネパールで作っている日本米)」だと言うと、「なあんだ、タイチンなんていつでも食べられる」と言っていた。ネパールでは白米が食べられない人もいるし、1キロ80ルピー以上する米なんて当たり前ではないのに、ずいぶんぜいたくだな、と思ったものだが・・・。一般の日本の旅行の方が喜んでくださっている、この事実に自信を持ちたい。
2013/2/13 (水)
営業開始1117日 日本語単語帳

 日本語単語帳の入力作業を進める。なかなか終わらない。なんっとか、6月の一時帰国前に出版社に渡したい。時事ネパール語はどうしたらいいだろう? 「環境破壊」みたいな時事用語。日本の朝日新聞用語辞典みたいなのがあるのかな? 新聞社に聞けばいいのか?

 マムズガーデンのMさんから、今年も『在ネパール日本人会商工部会 ポケットプランナー』の制作・編集の依頼が来た。クリシュナが便利電話帳の電話番号確認から始めた。

 日中は22度以上になった。タライの方は28度というところもある。マーグ月も終わり、もう日が延びて暑くなっていく。
2013/2/12 (火)
営業開始1116日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 ご夫婦はパンチャッセ方面にトレッキングに行かれた。パンチャッセはヒマラヤを一望できる丘(2500M?)だが、今現在トレッキング許可証が不要な穴場だ。私たちはまだ機会がなくて行っていないが、ぜひ近いうちに行ってみたい。お客さんにも紹介したい。
 
 この通りの道の舗装。舗装はまだ金を払いたがらない家があって(もっともだと思うが)、進んでいないが、電柱は今日から工事が始まった。うちのすぐ横にも1本電柱が立つ。これはちょっとラッキーだ。家の前が明るくなる。
 午前中に、コンクリートの柱がトラクターで運ばれてきた。クリシュナが「あ、電柱着けるんだ!」と、声を上げ、たまたま家の前を歩いていたロンリーの社長に聞くと、「ああ、そうだよ、着け始めるよ」という。クリシュナは喜んで見に行ってしまった。
 トラクターに乗ってきた働く人は7,8人いた。みな若い男性だった。まず地面に穴を掘り、そこに柱を立てていく。柱は相当重いようだ。柱にロープをまき、二方に人がいて、その端を持つ。トラクターをバック運転させながら、柱を穴の中に押し立てていく。「いっせいのせっ!」みたいなことを、みんなで歌声のように掛けながら、重い柱を立てる。その掛け声がリズミカルで、のほほんとしてて、ちょっとかわいかった。5本の電柱が立ち、配線工事はまた数日中にあるそうだ。
2013/2/11(月)
営業開始1115日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 若いご夫婦、女性のお客さんが屋上で朝陽のヒマラヤを楽しんでおられた。今日も青空、ヒマラヤがどこまでも見えている。

 女性のお客さんは9時半ころチェックアウトされた。カトマンズに飛行機で向かわれた。日本に帰る便の中国南方航空のリコンファームを頼まれたが、カトマンズのオフィスに何度かけても電話に出ない。中国のオフィスにも可能ならかけてほしい、と言われたのだが、事情がわからず責任はおえないので、カトマンズに国内便で戻る際に国際便の南方航空のカウンターに行かれてはどうですか? と言ったのだが、大丈夫だったろうか。

ご夫婦は外出されていた。中国の上海に仕事で駐在されているそうだ。最近中国に住んでいるという日本人の方が、ネパールに来るというケースが増えてきたように思う。

 クリシュナは「ホテル協会」の懇親会に出かけていった。
2013/2/10 (日)
営業開始1114日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 女性のお客さんはサランコットなどに観光に行かれた。朝陽、夕焼けのヒマラヤ、夜の星を楽しまれている。

 電話がかかってきて、予約が入った。2件も続けて入った。

 夜8時前にカトマンズから車で若いご夫婦が到着された。ご主人は2年前にもこられたそうだ。夜の満天の星を屋上で楽しまれていた。

 一昨年、昨年よりお客さんが増えた気がする。中国系の安い航空券が出るようになったからか、震災の影響が少し薄れてきたせいだろうか?
2013/2/9 (土)
営業開始1113日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 朝7時に日本語教室に行った。

 予約されていた女性のお客さんが到着された。ネパールに着いた日は天気が悪かったが、「翌日からずっと天候に恵まれラッキーです」とおっしゃっていた。その通りで、今日もヒマラヤがきれいに見えている。
2013/2/8 (金)
営業開始1112日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 午後、3人の男性のお客さんがいらっしゃった。チトワンから車できたという。お1人が風邪をひかれていて、晩御飯は外出せずうちでおかゆ、味噌汁、肉じゃがを食べられた。お1人は元雑誌編集者、お1人はライターで、私と同業の方だった。

 朝ごはんを済ませたころ、ふいに「地球の歩き方」の編集の方、カメラマンの方が来てくださった。わざわざあいさつに寄っていただいた。カメラマンの方が「(前回の本に)クリシュナさんの後姿が写ってるの、気が着いた?」とおっしゃる。確かに219ページに写っていた。気がついてなかった。うれしい訪問だった。
2013/2/7 (木)
営業開始1111日 日本語単語帳

 日本語単語帳の入力作業をする。

 昨日、一昨日の雨があり、今朝はすっきり晴れ。雲1つない青空に雪を被ったヒマラヤが連綿と続いて見える。夜も星がとてもきれいだった。気温も上がってきた。
2013/2/6 (水)
営業開始1110日 日本語単語帳

お客さんたちは朝5時半出発でサランコットに行かれた。今日はうちから見たサランコットは雨模様だったが、登ってみたらそこでは少しヒマラヤが見えたそうだ。
お勘定の際、「朝ごはんは全然足らなかったんで、安くしてほしい」と申され、170ルピーを100にまでまけさせてもらうことになった。こういうケースは初めてだった。

今日も1日中雨天、曇天。山はまった見えなかった。

ガイドブックにも出ていた「ブルジュンコーラ(カラパニ)温泉」は昨年4月の川の氾濫で、露天風呂、村ごと流されてしまった。そのカラパニの学校が今でも施設的、子供の精神的に立ち直っていないという新聞記事が出ていた。そこに以前ご一緒させていただいたご夫妻のお客さんが、昨年秋にうちにいらっしゃったときに、ここに「タンポポライオン」グッズの収益金を寄付したい、とおっしゃっていたのを思い出し、メールで新聞記事を送らせていただいた。
2013/2/5 (火)
営業開始1109日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

7人のお客さんたちは6時半にサランコットに行かれたが、残念ながら今日は始終雨だった。
今は乾期だが、1月半ばから2月半ばまでの「マーグ月」に長雨が降ることがあり、それを「マーゲジャリ」というのだそうだ。かなりまとまった雨になった。
2013/2/4 (月)
営業開始1108日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

午後予約されていた7人のお客さんがいらっしゃった。

最近停電が長いのと、ありがたいことにお客さんが多かったので、お湯のやりくりにクリシュナが頭を悩ましている。なんとか全員分に熱いお湯をとクリシュナは考えて2つのお湯タンクの調整をしている。日本と同じように考えてたっぷり使ってしまう方も稀にいるが、気を遣って全然使わない方もいる。湯沸かし器やソーラーを買い足したら、今の宿代ではやってられないし。頭がつかれる。お客さんにも気をつかわせ申し訳ない。

天気が下り坂だ。夜は曇っていた。お客さんたちは明日サランコットに日の出を見に行こうと計画されているが、天候が心配だ。

気温は上がり、日中は汗ばむほどになった。
2013/2/3 (日)
営業開始1107日 日本語単語帳

1人のお客さんは午前中にチェックアウトされた。

部屋の掃除、アイロンかけをした。電気が来ている間に一気にアイロンをかけるのはつかれる。

ゲート、3階の階段、塀のペンキを塗った(写真)。職人2人に計1500ルピーくらい払い、ペンキに3000ルピーくらいかかった。道路の舗装工事が済んでから、と思っていたが、言われる通りに塀を造りなおして1年半、いまだに工事はされていない。2シーズンが終わってしまった。鉄のゲートや階段はさびが出てきたので、もうやらないといけなかった。ついでに塀も塗った。もっと早くやればよかった。

夜はバラヒにあるパロカルレストランに食事に行った。料理の出し方が上品、ピザもおいしかった。

日本語単語帳。辞書を使って、英語をネパール語に直す作業に入った。英語力が足りないので、難しい。かえって、ネパール語の方がわかったりする。とりあえず一気に入力してしまい、ゲラを打ち出して、クリシュナと照合作業をする予定。6月の一時帰国前に出版社に原稿を渡してしまいたい。
2013/2/2 (土)
営業開始1106日 宿泊のお客さん

1人のお客さんは7時にチェックアウトされ、バスパークに向かわれた。のりや味噌を持ってきてくださり、本当に助かった。いろいろお話させていただき、私たちも楽しかった。子どもたちに配りきれなかったという飴とチョコレートを残していかれた。

JICAの方お2人もチェックアウトされた。

お1人は引き続き泊まられている。

日本語教室に行った。

お客さんが早めに戻られたので、久々に早く寝る。布団に入るとほぼ同時に寝れる。
2013/2/1 (金)
営業開始1105日 宿泊のお客さん

ブータンのJICAのお客さんは朝7時ころにチェックアウトされた。せっかく屋上に上がってもらったが、あいにくヒマラヤは見えなかった。ポカラでもう少しゆっくりすればよかった、と言ってくださった。

男性のお客さんがいらっしゃった。

アルシンドチョークにすんでいるというJICAの方と、もうお1人がいらっしゃった。こんなに熱いお湯が出るとは思わなかったので、感動しました、といってくださった。

1人のお客さんは今日はパラグライダーはやらず、チベット村や鍾乳洞などに観光に行かれていた。夕方戻られてから、いろいろお話させていただいた。電気系のエンジニアの方だというので、ネパールで日本の電化製品を使う場合などの話を教えていただいた。これまであいまいだったことを、わかりやすく教えていただいて、本当に助かった。ネパールで使う変圧器は250v以上対応の物を、ネットで買うと安いことがわかった。夜は、クリシュナの友達の店のモモを買ってきて、クリシュナとビールで盛り上がっていた。

曇り空となってきた。気温は上がり、日中は20度を超えるようになった。
2013/1/31 (木)
営業開始1104日 宿泊のお客さん

朝6時半に怪我をされたお客さん、ガイドさんに朝食をお出しする。7時にチェックアウトされ、グリーンラインバスでカトマンズに向かわれた。いろいろプランをされていたのにお気の毒だった。

7時に2人のパラグライダーのお客さんがバンディプルに向かわれた。

ブータンのJICAの方は村に行かれた。

お1人は今日もパラグライダーをやりに行かれた。日本語のできるタクシードライバー、ロクさんという人を呼び、その人のうちなどにも行かれていた。

パラグライダーを目的に来られ、長いこと宿泊されていたお客さんが12時にチェックアウトされた。すごく部屋をきれいに使っていただいたにも関わらず、「普通の人よりだいぶ汚したんじゃないかと思って」と仰って、5ドルお金を多めにくれそうだったが、そんなことはまったくない、と断った。ポカラという場所が、パラグライダーに適しているということを今回教えてくださった。

水が足らないので水を買った。
2013/1/30 (水)
営業開始1103日 宿泊のお客さん

パラグライダーのお客さんの3人は朝8時のウルトラライトプレーンに出かけられた。その後、パラグライダーも飛びに行かれた。

もうお1人のパラグライダーをやるお客さんは、10時ころ出られ、2時間くらい飛んで戻られた。サランコットに住むという日本語の上手なタクシードライバーに偶然会い、何の問題もなく、パラグライダーを楽しんでこられたようだった。うちに戻っておいしそうにビールを飲んでおられた。夜、ほかのパラグライダーのお客さんたちとお話されていた。

怪我をされたお客さんは、静かに部屋で過ごされていた。

ブータンでJICAをやっているお客さんが来られた。バスタブのお風呂を喜んでいただいた。

電気料金を払いに役所に、その後スーパー「バトバティニ」に日本米を買いに行った。ここで買えるようになって本当に助かる。

今日は5部屋だった。忙しかった。お客さんがトレッキングについての興味深い情報をメールしてくださったが、ゆっくり返事が書けない。
2013/1/29 (火)
営業開始1102日 宿泊のお客さん

怪我をされたお客さんは午前中に病院から戻ってこられた。トレッキングガイドさんがそばに着いている。

パラグライダーのお客さん3人はそのまま泊まられている。

ゴレパニトレッキングに行かれていたお客さんが戻られた。天候に恵まれ、山もよく見えたらしい。
なんとこのお客さんもパラグライダーをやる方だった! 私がブログで「パラグライダーを目的のお客さんがいらっしゃった」と書いたのを読んで、ご自分のパラグライダーを持ってこられたとのことだった。
パラグライダーを飛ぶ手続きについて尋ねられた。すでに飛んでいるお客さんによれば、言葉の問題が一番大きいというので、ちょっと前までトレッキングガイドをやっていて、今はパラグライダーの仕事を始めたという日本語のできるプリムさんに、うちから連絡をとった。プリムさんはすぐに来て、バイクでお客さんをオフィスにお連れして、30分程度で手続きを済ませてきた。1年間有効の許可証を取るのに1750ルピー払ったとのことだった。その領収書が仮免許のようなもので、もう今からでも飛べるとのことだった。手続きが思いがけず簡単に済んで、お客さんは「(自分は)ラッキーだった」とおっしゃっていた。ただ、私たちはパラグライダーに関する細かい規定は知識がないので、今後ニーズがあれば調べる必要がある。
パラグライダーをやるお客さんが4人も泊まられている。こんなにたくさんのパラグライダーをやる日本人の方に会ったのは初めてだ。
2013/1/28 (月)
営業開始1101日 宿泊のお客さん

2人のお客さんに朝食をお出しする。お1人の奥さんは山をやるそうで、今度奥さんやその仲間にうちのことを紹介すると、熱心に話してくださった。

もうお1人も仲間に加わって、一緒にパラグライダーに行ったり、食事に行ったりされていた。

箱根にお住まいのお客さんは午後にチェックアウトされた。箱根でカフェをやっていて、「今度箱根に来たら寄ってください」、「(ここは)お湯を出すだけでも大変なんですね」と声をかけてくださった。

怪我をされたお客さんが入院している病院におにぎりを持ってお見舞いにうかがった。手術は午前に無事終了されたとのことだった。
2013/1/27 (日)
営業開始1100日 宿泊のお客さん

パラグライダーをやるお客さん2人に朝ごはんをお出しした。

もうお1人のパラグライダーの方は引き続き泊まられている。

1泊でダンプスに行かれていたお客さんが戻られた。

長期トレッキングに出られていたお客さんから電話が入り、「転んでけがをしてしまったので、ポカラに戻っている」とのことだった。夕方タクシーで戻られた。ゴレパニからタダパニに戻る道が、凍っていて、そこで転び手を怪我してしまったという。ガイドさんが同行して、チャラクホスピタルに向かわれた。手術が必要とのことで、そのまま入院された。
2013/1/26 (土)
営業開始1099日 宿泊のお客さん

日本語教室に行く。先々週、教え子の子供が試験で来ないのに、私は知らないで行ってしまった。子供に「来ないときは連絡してよ!」と怒った。それくらいはわからせないといけない。

昨日いらっしゃったお客さんはダンプスにトレッキングに行かれた。

パラグライダーのお客さんは引き続き泊まられている。
お客さんの紹介なのか、さらに2人のパラグライダーをやるお客さんが泊まりにいらっしゃった。

乾季が長く、ほとんど雨がないため、停電も非常に長い。1日14時間。日中は2,3時間しか電気がこない。それがお客さんに用意するお湯に関係してくる。うちはソーラーと電気でお湯を沸かしている。電気が来ている夜中に湯沸かし器をつけておくと、一晩で200円くらいの電気料金がかかる。これに水代もかかるので、バスタブはコストが高い。バスタブつきの部屋を20ドルにしているというと、周囲のネパール人の宿の主人に「そんなに安くしてたら割に合わないでしょ。30ドルは取りなさい」と言われる。
日本人はあったかいお風呂に入るのは当たり前という意識があるから、ここでも日本並みのものが求められる。満室のときにお湯で洗濯してしまったお客さんには正直困った。一方で日本人は「節約」「もったいない」という意識もあるので、お湯をセーブしてください、と一言いうと、遠慮してまったく使わないでくれて、こっちが申し訳なくなる。
もっと設備にお金をかけて料金も高くすればいい、というのはあまりに安易だ。お客さんへの物の言い方ひとつ、アイデアで何とかしていきたいものだ。ここは日本のように24時間電気はないけど、だから大自然が美しく保たれているのだということをわかってもらうってことだろうか。でも、あんまり説教がましくもしたくないし・・・。ここ数日お湯のことで、クリシュナと喧々諤々となっている。
2013/1/25 (金)
営業開始1098日 宿泊のお客さん

朝7時にお客さんに和食の朝ごはんをお出しする。8時にトレッキングガイドとゴレパニ、ガンドルン方面のトレッキングに出発された。

2組のご夫妻がカトマンズに戻られた。ネパール人のだんなさんはラマというお坊さんだった。

シルコットにパラグライダーのツアーに行かれていたお客さんが戻られた。ここから2時間くらい車で行ったところだそうだ。いくつかの場所に行かれたそうで、「ギブミースイート」と寄ってくる子供たちがいるところもあれば、まったくそういう子供がいない村もあったそうだ。

夕方、「部屋空いてますか」と訪ねてこられたお客さんがいらっしゃった。バスタブ付に泊まられた。

クリシュナが気にしまくっていたギザー(湯沸かし器)とソーラーが無事直った。お湯が早く沸くようになった。ここ数日間お客さんの数を制限したり、お湯タンクの調整に気を揉んでいたが、その必要がなくなった。よかった。

1か月くらい時間がかかったが、やっと日本行きの航空券が買えることになった。探してくれていた旅行会社から連絡が来た。中国東方航空で5月末から8月末までの3ヶ月有効で往復660ドル。安いチケットを丁寧に探してくれていた。安いだけに変更が効かないなどのデメリットもあるが、私たちの場合、そんなに厳密な日程が決まっているわけではないので、多少飛ぶのが遅れたりしても困らない。安く上がって助かった。
2013/1/24 (木)
営業開始1097日 宿泊のお客さん

朝5時前に起き、お客さんの朝ごはんを作る。お客さんが6時に朝食を採られ、シルコット?というところにパラグライダーの1泊ツアーに出かけられた。

2組のご夫妻は6時にサランコットに日の出を見に行かれたあと、朝食を採られ、その後観光に出かけられた。
 
午後、予約されていたお客さんがトレッキングガイドとともに到着された。お客さんはメールで「日本から持ってきてほしいものがあれば言ってください」とのことを書いてくださり、僭越ながらのりをお願いした。そうしたら、のりとは別に、山形のご実家でしょうゆ工場をされているとかで、そのオリジナルしょうゆと味噌をプレゼントしてくださった。しょうゆも味噌もちょうど無くなりかけていたところで、味噌はカトマンズまで買いに行かないと行けないか、と思い始めていたところだった。本当に助かった。頭が下がる思い。しかも日本でもなかなか手に入らなさそうなしょうゆと味噌! 私自身が早く食べてみたい! 幸せを感じた。
2013/1/23 (水)
営業開始1096日 宿泊のお客さん

午前中に電話の役所に料金を払いに行った。客は3人くらいしかいなかった。月末に来ると数百人待っている。タイミングが違うとこんなに空いてるんだ。
大型スーパー「バトバティニ」に日本米を買いに行くが売り切れていてなかった。ショック。家に帰ってから、クリシュナに電話でいつ入荷するか聞いてもらうと、「1週間くらいかかるかも。着いたら連絡することもできます」というので、電話番号を教えた。本当に電話で知らせてもらえたら、便利さに感動しそうだ。だいたいこういう場合ネパールでは、そのままなしのつぶてなので。

お客さんが、日本に帰る飛行機の便の日付を変えたいということで、カトマンズにある大韓航空の会社に電話したところ、すごい迅速に変更後のE-ticketがメールで送られてきた。サービスができてるなあ、と感心した。

予約されていた日本人のお客さんとネパール人のご主人、ご友人のご夫妻が宿泊にいらっしゃった。

今日はバスタブつきの部屋2つで、クリシュナはお湯が十分足りるかどうか気にしていた。ギザー(湯沸かし器)の調子が悪いのと停電が14時間もあるからだが、「お湯はセーブ気味に使っていただけると助かります」とお願いしたところ、お客さんが遠慮してお湯をほとんど使われなかったようだった。日本人というのは物をむだにしない、という精神があって、一言言うと、遠慮してしまうのかもしれない。結果的にはお湯が余ってしまって、申し訳なかった。今後の課題だ。
2013/1/22 (火)
営業開始1095日 宿泊のお客さん

パラグライダーのお客さんが仲間の方を、うちの和食の朝ごはんに呼んでくださった。6人分の米と味噌汁、そしてほうれんそうのおひたし。いつもはほうれんそうではなく、玉子焼きにしているのだが、最近ポカラで鳥インフルエンザが発生したため、たまごはやめた。たまごは便利で良い食材だから、使えないと痛い。
前の晩にクリシュナと2人でせっせと畑のほうれんそうを採った。日が落ちて停電だから月明かりだけが頼りで、ほうれんそうをむしる。6人分のほうれんそうを採るのは、ちょっと大変だったが、庭で作ったほうれんそうは、店で売られている菜っ葉より断然おいしい。たまごの代わりにはこれを出すしかなかった。
米を炊くのも気を遣う。クリシュナは圧力釜で炊いた。さいわいおいしく炊けた。
なんとか7時半に全員分お出しして、みなさん少しも残さず食べてくださった。ほっとした。宿泊してくださってるお客さんが、うちにお客さんを呼んでくださるという心使いがありがたかった。
2013/1/21 (月)
営業開始1094日 宿泊のお客さん

お客さん、ガイドさん、ポーターさんに7時に和食の朝食を出す。ポーターの青年は、がんばって箸で食べることにトライしていた。えらい。そして7時半にトレッキングに出発された。

ギザー(湯沸かし器)が壊れているので、クリシュナが神経質なほどお湯に気を遣っている。水道の職人、電気の職人、両方を呼んで修理する。まだ保障期間なので、タンクの側のギザーの機材は新しいのに無料で交換できた。が、問題はタンク側よりも、電気のコントローラー側にあるらしく、結局夜になって電気が来たときを待っても、なおっていなかった。最初にこれを着けた電気の職人は、超おしゃべりでノリも超かるいが技術的に上手な「ビジュリコ ダイ(電気のお兄さん)」だった。このお兄さんは今はカタールかどこかに出稼ぎに行ってしまった。そして、この周辺に上手な電気の職人は1人もいなくなった。3人の職人を順番に呼んでいるが、誰もうまくない。このコントローラーもちゃんとなおせる人がいないかもしれない。とりあえずクリシュナは明日街の電気屋に行くことにした。この修理のために、暖めておいたお湯を一気に使って捨てることになり、もったいないので、私がバスタブのお風呂に入った。バスタブは本当に久々で、やっぱり気持ちがよかった。

パラグライダーのお客さんは引き続き宿泊してくださっている。ほかのメンバーの方々が、別の宿からうちの向かいのロンリーゲストハウスに移ってきた。前々から予約が入っていると、ロンリーの社長が言っていた。お客さんが多くて気分がよくなったらしく、夜はロンリーの社長がお客さんとともに楽しそうに酔っていた。
2013/1/21 (Mon)
営業開始1093日 宿泊のお客さん

朝11時前ころ、予約されていなかった、トレッキング中のお客さんがいらっしゃった。。一昨年の秋、足を骨折されてうちに長逗留されていたお客さんと同じガイド、そしてポーター1人が一緒だった。お客さんはアンナプルナラウンドでトレッキングに出られたが、途中ピサンで、くるぶしくらいまでの雪になり、トロンパス越えは無理、と判断され、今日下山された。今日はうちに1泊して、明日以降はコースを変更してアンナプルナベースキャンプまでのトレッキングに出るという。
ここのところ雨が降って寒かったから、高所では雪だったのだろう。肉眼でアンナプルナやマチャプチャレを見ても雪が増えたのがわかる。その代わり、ヒマラヤがきれいだ。空も澄んで美しい。

パラグライダーのお客さんも、これまでで最上のヒマラヤの見栄えに喜んでおられた。こういう日に空を飛ぶのは、それは気持ちが良いだろう。

ダンプスなどへ行っていたお客さんから「ポカラに戻った」と電話をいただいたが、あいにくバスタブつきは空いていなかった。

ギザー(湯沸かし器)の調子が悪いので、なかなか十分なお湯が沸かない状態にある。早くなんとかしないといけない。予約されているお客さんには準備できるが、そうでない場合は対応が難しい。停電もグーンと増えて、今日は日中は3時間しか来なかった。困ったものだ。
2013/1/19 (日)
営業開始1092日 宿泊のお客さん

今日は子供たちが試験で日本語教室はなかった。

昨日の雷雨のあと、今朝もちょっと曇っている。夕立もあった。でも少し気温が上がって暖かくなったような気もする。

ご夫妻は、ご友人のカトマンズからのフライトが無事飛びそうだ、ということで9時半にチェックアウトされた。カピルバスツというタライの村に、大学卒業後、しっかり教職に就けているかなどの調査のため、出かけていかれた。ご友人も村まで同行される。入念にカリキュラムを組んで、学生に授業をし、その後のフォローまで行っている。大変な活動だと敬服する。

パラグライダーのお客さんは引き続き宿泊されている。

今日はポカラにプラチャンダ(マオイストの党首)が来ていたらしく、午後は電気が長いこと来ていた。
2013/1/18 (金)
営業開始1091日 宿泊のお客さん

今日は朝から雨。雷も鳴り、久々にまとまった雨となった。乾燥しきっていたので、緑や畑には恵みの雨。ほこりっぽかった街に潤いがきて、すっきりした感じ。その一方でカトマンズからポカラに来る飛行機は欠航も出た。
ご夫妻のご友人は今日到着して合流、明日からカピルバスツという村に行く予定だったが、明日の天候しだいということになった。連絡のやりとりが大変だったようだ。

また天候が悪く早く暗くなったこともあり、1人のお客さんは日本寺に出かけられたが、途中で日が落ちてしまい、と不安な思いをして戻られた。途中で「ガイドしますよ」と地元のネパール人に声をかけられ、頂上まで着いたが、そこでその人と分かれ、湖側のボート乗り場に戻るように勧められた。乗り場まで降りたが、ボートが見つからず、再び頂上に戻り、反対側から下山するうち、日が落ちて真っ暗になってしまったということだった。明るいうちならいいが、日が落ちたり雨が降ってくると心理的にあせる。また小銭欲しさで「ガイドしますよ」と声をかけてくる人は、ゆきずりで無責任なことが多い。本当のガイドとはまったく質が違うものだという認識はあったほうがいい。
大事に至らなくて、本当によかった。
2013/1/17 (木)
営業開始1090日 宿泊のお客さん

ご夫妻は引き続き宿泊されている。ポカラ大学でネパールの子供の歌を集めている先生がいるそうで、その方が訪ねてきて、ご主人が歌について調べていた。

夜8時ころになって、パラグライダーのお客さんが戻ってこられた。バンディプルは2日とも天気がよく、飛べたそうだ。
2013/1/167 (Thu)
営業開始1089日 宿泊のお客さん

 朝5時前に起き6時にパラグライダーのお客さんに朝ごはんをお出しする。7時少し前にバンディプルに出発された。

 お2人づれのお客さんはミニトレッキングに出発された。寒さが不安のようだった。

 男性のお客さんはカトマンズに戻るため空港に出発された。今度は奥さんと来たい、と言ってくださった。

 3部屋を一気に掃除した。今日もよく働いた。夜は少し暖かくなり、よく眠れた。
2013/1/15 (火)
営業開始1088日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 お2人づれのお客さんは引き続き宿泊されている。

 パラグライダーのお客さんも引き続き宿泊されている。明日からバンディプルに1泊ツアーで行かれることになった。バンディプルでもパラグライダーができるというのを初めて知った。

 トレッカーのお客さんも引き続き宿泊されている。

 ご夫妻とガイドのクリシュナさんが打ち合わせをしていた。

 今日も朝から晩まで仕事がたくさんあって忙しかった。
2013/1/14 (月)
営業開始1087日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 ご夫妻がキャンパスで料理を作るために、モモ蒸器が必要とのことだったので、近所の食器屋さんにあることを伝えた。

 お2人づれのお客さんは引き続き宿泊されている。
 パラグライダーのお客さんも引き続き宿泊されている。
 アンナプルナベースキャンプにトレッキングに行かれていたお客さんが山から戻られ、宿泊にいらっしゃった。

 今日は「マゲサクラティ」という祝日だった。マーグ月の1日で、日本で言う大寒みたいなものか、一番寒い日といわれ、この日にとろろいも、さつまいもを食べる。うちでも買ってきて、煮てお客さんにお出しした。
2013/1/13 (日)
営業開始1086日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 男性のお客さんが朝6時にサランコットに行かれた。その後昼ごろにチェックアウト。自分用のおやつに持ってきたが、食べる機会がなかったというチョコレートをくださった。

 ポカラでパラグライダーをやるという企画でいらっしゃったお客さん。他の仲間の10数名の方が今日ポカラに到着された。みなさん、各自に宿はとっていらっしゃる。ポカラでパラグライダーを飛ぶには認可が必要で、その事務所が空港にあるそうで、そこで手続きを済ませてこられた。「明日から飛べます!」と、うれしそうにされていた。

 ご夫妻は引き続き宿泊され、キャンパスで授業をされている。

 お2人づれのお客さんが宿泊にいらっしゃった。バスタブつきの部屋に入られた。
 
 日本の母親に電話して、明日月曜日も日本では祝日と知った。だからお客さんが多いのか、と今頃気がついた。
2013/1/12 (土)
営業開始1085日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 寒い中、早朝から日本語教室に出かけていくが、生徒が試験で来なかった。

 2人の男性のお客さんが午前中にチェックアウトされた。ユニークな方で、これからカトマンズに戻るため空港に向かうが、飛行機は予約していないという。空港に行ってみて、乗れたら乗る、という。このネパールで、ストレスの溜まらない、良いやり方だと感心した。それでも、天候は良好、観光客も落ち着いた時期だから、すっと乗れたのではないだろうか。

 10月にアンナプルナ一周のトレッキングの予約がすでに入った。これくらい用意周到にしていただくと、こちらも安心する。

 ご夫妻は引き続き宿泊され、土曜日にもかかわらずキャンパスに授業をしに行かれた。

 午前中に男性のお客さんがいらっしゃった。

 パラグライダーをやるという目的でいらっしゃったお客さんが到着された。
2013/1/11 (金)
営業開始1084日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 ご夫妻は引き続き宿泊されている。ピナス(寒さから来る頭痛など)に罹ってしまったガイドのクリシュナさんの調子がだいぶ良くなった、と仰っていた。今日はかなり寒い。寒さによる病気が本当にあるんだなあ。

 男性2人のお客さんは朝6時にサランコットに行かれた。その後山岳博物館などに行かれた。今朝は曇りがちだったが、サランコットからは山がよく見えたようだ。
2013/1/10 (木)
営業開始1083日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 ご夫妻は引き続き宿泊され、キャンパスで授業をされている。

 午前中に予約されていた2人の男性のお客さんが到着された。カトマンズはとても寒く夜眠れないほどだったという話をされていた。

 寒い。早く暖かくなんないかなあ、と思う。

 日本語単語帳の作業をまた始めた。

 12月〜1月の間にマナスル、トロンパスのトレッキングをやりたいという問い合わせをいただいた。ポーターを雇いたいとのことだったが、うちはそういう厳しい条件のトレッキングについては経験がないので、お断りした。
2013/1/9 (水)
営業開始1082日 宿泊のお客さん

 今朝も霧。畑のレタスがイキイキとして見える。でも日中は18度くらいある。乾燥している。少し雨が恋しい。

 ご夫妻は午後カニヤキャンパスで授業をされている。

 道の舗装。寄り合いがあって、クリシュナも話を聞いてきた。2万4000ルピー払った。各家を代表者たちが周って説明と集金に行く。少ない人数で行くと文句が出る恐れがあるから、親しい人を募ってみなでお金を集めに周るのだそうだ。クリシュナも呼ばれてくっついていった。ほとんどの人は素直に支払いに応じるようだけど、小声で「グース(賄賂)をとられてるんじゃないか」と懸念する人もいる。もっともだと思う。うちは、仕方なしに払ってしまったけど。確かに代表者の家は地主でうちの何倍も広い。広さに応じて金を払うから、彼らはうちなんかよりももっと多額を払っている――、と思われるが。
2013/1/9 (Wed)
営業開始1081日 宿泊のお客さん

 年始年末の多忙な間はやめていた早朝散歩をクリシュナが再開した。

 予約されていたご夫妻が到着された。カニヤキャンパス内で学生さんたちに授業をされている。着いて早々に出かけられた。
 ご夫妻のガイドを務めているアドンタールのクリシュナさんが「ピナス」という病気だというので驚いた。電話で会話ができるくらいなので、回復に向かっているのだと思うが。ピナスは寒さで頭が痛くなる病気なのだそうだ。日本ではあまり聞いたことがないように思う。辞書で調べると英語名はなくて、寒さで頭が非常に痛くなる病気、とあった。風邪をこじらせるとなるようだが、肺炎とも違うみたいだ。この国の人は寒いと毛糸の帽子を被る。寝るときも被っていたりする。それと関係あるのだろうか? 何しろ早く良くなって欲しいものだ。

 朝はすごい霧だった。霧のある間は気温も低かった。
2013/1/7 (月)
営業開始1080日

 電気の役所に料金を払いに行った。最近停電がまた増えて1日12時間になった。その停電スケジュールを役所で見てきた。
 ポカラから観光客がサーッと引いた。人数がめっきり少なくなった。

 うちの前の通りの舗装、結局各家がお金を出し合うことになった。クリシュナが近所の寄り合いに出て話を聞いてきた。土地の1m辺りいくらでお金をだすことなり、うちは2万4000ルピーだそうだ。誰も反対する人はいないと言ってるけど、そうかな。最後まで舗装に反対してた家なんか、そんな大金払わないだろう。ほんとに馬鹿げてる。
2013/1/6 (日)
営業開始1079日

 目覚ましをかけないで起きたら朝の9時15分前だった。久々によく寝た。

 溜まっている洗濯、アイロンかけをする。

 ビールをまとめ買いする。お客さんがあるときは、あまり表に出ている時間がないので、こういう仕事をやっておかないといけない。うちの近所にスーパーができた。奥まった道をさらに中に入る、とてもわかりにくいスーパーだ。クリシュナが言うには新しいお店のほうが物を安くしてくれる、というので、ここでビールの値段を聞いてみると、確かに1ケース100ルピーも安かった。5ケースオーダーした。トイレットペーパーも他より1パック15ルピーも安かった。もっと早く気が着けばよかった。
2013/1/5 (土)
営業開始1078日 宿泊のお客さん

ご夫婦はチトワンに、男性2人のお客さんたちはカトマンズに行くため、朝7時にツーリストバスパークに向かわれた。

お1人は飛行機でカトマンズに戻るため空港に向かわれた。

お1人は7時前に屋上に上がって、ヒマラヤの日の出を見ていた。今朝もとてもきれいだった。

日本語教室に行った。

今日は全員お客さんが出発された。夜は、「ポカラビレッジリゾート ホテル」に晩御飯を食べに行った。

トレッキングのレンタル店の人が来て、昨日までに帰ってくるはずの寝袋が戻ってきていないという。お客さんが「空 ゲストハウス」に泊まっていると言っていたという。このお店の人ものんびりした人で、信用してデポジット(一時預かる保証金)は取らなかった、店番はいないから閉めて出かけていたという。どうしたもんだか。
2013/1/4 (金)
営業開始1077日 宿泊のお客さん

お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。夕べ5秒くらいすーっと流れる星を見たそうだ。7時過ぎにバスパークに向かわれた。

女性のお客さんが昼ごろチェックアウトされた。「宣伝しておくからねー」と言ってくださり、空港に向かわれた。

ダンプスに1泊トレッキングに行っていた女性のお客さんが戻られた。トレッキングは良かったようだが、帰りのバスに酔ってしまったとのことだった。ポーターはつけてよかった、1人じゃ行けなかった、甘く見てました、との感想を述べられていた。

ゴレパニ・ガンドルンの4泊5日のトレッキングに行っていた男性お2人のお客さんが戻られた。

アーユルヴェーダとダンプストレッキングに出かけられていたご夫婦が戻られた。アーユルヴェーダは楽しかったとのことだった。ダンプスも「良いところですねー」と言っていた。

お1人のお客さんは引き続き泊まられている。

今日も4部屋。水とお湯の節約に気を遣っている。
2013/1/3 (木)
営業開始1076日 宿泊のお客さん

新婚のお客さんが朝6時にタクシーをチャーターして、ゴルカ経由でカトマンズに向かわれた。おにぎりを持って行っていただいた。

お1人はシャングジャに行ってこられたとのことだった。

お1人は観光に出かけられたあと、うちでダルバートを食べていただいた。流れ星がよく見える、という話をクリシュナがすると、しばらくバルコニーで夜空を眺めていらっしゃった。

女性のお客さンはポーターのアンキットさんとダンプスに1泊トレッキングに行かれた。

親子のお客さんは、タクシーでカトマンズに向かわれた。アンナプルナベースキャンプでのトレッキング中になだれがあったとのことで、その様子を見せてくださった。ロッジも雪を被り、辺りが真っ白で、雪に濡れたところをスタッフが掃除している様子が映っていた。

ゴレパニトレッキングに行っていた女性のお客さんが戻られた。とても元気に行ってこられたようだし、ポーターもうまくやってきたようで、ほっとした。

寝不足で眠い。
2013/1/2 (水)
営業開始1075日 宿泊のお客さん

1人のお客さんに朝ごはんをお出しする。2組のお客さんにおもちをお出しする。その後、お1人はバイクの迎えで、2組の方々はタクシーに同乗してツーリストバスパークに向かわれた。
昨日予約にいらっしゃった男性のお客さんがいらっしゃった。
ご夫婦はアーユルヴェーダの施設に行かれた。
予約されていた女性のお客さんが到着された。着く早々夕焼けのヒマラヤがきれいで、鑑賞されていた。夜、ダンプスへ行くガイドかポーターの手配を依頼され、今日アンナプルナベースキャンプから戻ったアンキットさんをすぐに呼んだ。
JICAのお客さんはそのまま泊まられている。
アンナプルナベースキャンプに親子3人で行かれていたお客さんが戻られた。デ中1の息子さんはポーターでありガイドの息子である17歳の少年とかなり仲良くなったようだった。
ダンプスに1泊で行っていた新婚のご夫妻が戻られた。
昨日ポーターと2人でゴレパニトレッキングに行かれた女性のお客さんが気になり、ポーターに昨日から何度も電話してきたが、つながらなかった。それが今日の昼ごろようやくつながった。電話をお客さん本人に代わってもらうと、ポーターがとてもよかった、とのこと。確かに強面で、最初無口だったので、ちょっと怖い印象があった。が、「怖いなんてこと全然無かったんですよ。すごく良かった」と言ってくださった。心底ほっとした。

曇りだったのと停電が増えたのとで、お湯が沸かしにくくなり、お客さんにお湯の節約をお願いした。
2013/1/1 (火)
営業開始1074日 宿泊のお客さん

元日。残念ながらポカラからはご来光ヒマラヤは見れなかった。曇っていた。

お客さんにおもちを食べていただいた。なかば強制的に。

新婚のお客さんはダンプスに出かけて行かれた。

ご夫婦のお客さんは引き続き泊まられている。

1人のお客さんはパラグライダーをやりに行かれた。

もう1組のご夫婦は観光されている。

スリランカでJICAをやっているというお客さんがいらっしゃった。

昨日予約にいらっしゃり、オーストラリアンキャンプに行かれた日本の方と韓国の方のお客さんは陽が落ちたころ戻られた。オーストラリアンキャンプはトレッキング許可証が不要だった、とのことだった。ルールが変わったのだろうか?

1人のお客さんはポーターとゴレパニへ向かわれた。

Mさんがおせちを食べさせてくれた。久々のフル和食は優しい味でおいしかった。ご主人がパラグライダーの仕事をしているというカナダ人の方も来た。マヤの暦で地球が終わり新しい世界がスタートした、という話をしていた。

今日も朝から晩までいろいろなことがあった。