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ブハリ日記(ブハリとは末の嫁)の意味

2014/1/10 (金)
営業開始1442日

メールの問い合わせに答える。
ようやく年末年始の忙しさが終わった。
2014/1/9 (木)
営業開始1441日 宿泊のお客さん

 お客さんは朝6時半ころバスパークに向かわれた。数ヶ月前に、エアコンやWIFIがついた高級サービスの新しいツーリストバスができたそうだ。普通のツーリストバスは6ドル、7ドルくらい、グリーンラインは20ドルくらい、この新しい豪華バスは15ドルだそうだ。それでお客さんはこのバスに乗って帰られた。
掃除や洗濯をした。
2014/1/8 (水)
営業開始1440日 宿泊のお客さん

日本人会新年会。12名の方がいらした。クリシュナと2人なので、かなり料理を作ったりテーブルや食器の準備などに追われた。都合よく甥っ子がやってきたので、野菜を切るのを手伝ってもらった。
 14時開始。飲み物持参と聞いていたが、それが伝わっていなかったり、人数が最後まではっきりしなかったので、あたふたとし、お客さんと同席する間もなかった。だが、ほとんど出した料理は食べていただいたし、18時まで会が盛り上がったので、まあ悪くは思われなかったかな、とは思う。何しろポカラ在住30数年、20数年という方々。良い経験となった。
 お客さんはパラグライダーに行かれたが、酔ってしまったそうだ。しばらく部屋で休んでおられた。
 新年会がお開きになり、やってきたロンリーの社長、お客さん、私たちとで、おつかれさまパーティーとなった。夜12時くらいまで、お話をした。お客さんが年金関係の仕事をされている方で、年金について詳しく教えていただいた。
2014/1/7 (火)
営業開始1439日 宿泊のお客さん

明日の日本人新年会の準備をした。
 アンナプルナベースキャンプにトレッキングに行かれていたお客さんが無事戻られた。天候には恵まれたようだ。
2014/1/7 (Tue)
営業開始1438日

8日に在住日本人会の新年会をうちでやることになり、その段取りを巡ってクリシュナとああでもない、こうでもない、と口論になる。うちのお客さんの数のキャパを超えているので、うまくいくかなあ、と神経質になっている。
お客さんが日本から送ってくださったカレンダーが今日やっと届いた。ご自身で撮られたヒマラヤの写真を印刷したもので、飾っていると、ほかのお客さんにも喜ばれている。
2014/1/5 (日)
営業開始1437日 宿泊のお客さん

お客さんは今日も5時半にサランコットに行かれ、そのままバスでカトマンズに戻られた。今朝は天気がよかった。
電気の役所に電気代を支払いに行った。
2014/1/4 (土)
営業開始1436日 宿泊のお客さん

1ヶ月ぶりに日本語教室に行った。先生役の方が休まれることになったので、またしばらく私がやることになった。2年生のMちゃんとAくんの担当となった。Mちゃんは以前に比べてずいぶん漢字ができるようになったし、A君もなんとか教科書を読める。A君は不意に白板にねずみの絵を描いてしまうようなおもしろい子だ。
お客さんは朝5時半にサランコットに日の出を見に行かれたが、残念ながら山が見えなかったようだ。近所のタクシー運転手にサランコットまで行くのを頼んだのだが、結局まったく見えなかった。すると運転手は「明日もう1回来て。山が見えなかったらお金は要らないから」と言ったそうだ。え? お金を要らないなんていう気前の良い運転手がいるかな? と思い、運転手に確認すると、「だって山がまったく見えずにあんまり可哀想だから、そお言ったんだよ」。なんて良い人だろう!お客さんも「払うつもりでいますけど」と言っていた。明日は見えるといいな。
お1人は昼ごろチェックアウトされた。トレッキングはゴレパニ、ベースキャンプどちらもうまく周られた。「またきます」と言ってくださった。
2014/1/3 (金)
営業開始1435日 宿泊のお客さん

お2人の男性のお客さんにお雑煮をお出しした。8時ころ空港に向かわれた。お雑煮はトレッキングから戻られた方々にもお出しした。
お2人の女性のお客さんは昼ごろチェックアウトされた。
午前中にトレッキングに行っていたお客さんがガイドのディパックさんとともに戻られた。ゴレパニからベースキャンプまで、どこも天候に恵まれたそうだ。
女性2人のお客さんもガイドのディレップさん、ポーターの息子さんとともにトレッキングから戻られた。こちらも天候に恵まれたそうだ。31日のウレリでは雪だったそうだが、元旦のプーンヒルは好天だったそうだ。ガイドともとてもうまくやってこられたようだ。ディレップさんが幸福を祈る黄色い布を贈り、ここを出発するためのタクシーに乗り込むことになるとお客さんは感極まって涙を流されていた。そばにいた私も感動した。
午後バスで男性のお客さんがいらっしゃった。
今日は午前中がすごい霧だった。午後から嘘のように晴れた。
2014/1/2 (木)
営業開始1434日 宿泊のお客さん

ご夫妻、ツーリストバスでカトマンズに戻られる。「楽しかったです!」と言ってくださった。私たちも酒宴を同席させていただき、本当に楽しかった。良い年末年始だった。
フェアトレードのお客さんは12時ころ車でカトマンズに戻られた。持ち帰る品物が多いので車をチャーターとなった。「また来ます」と言って両手で握手をしてくださった。
今朝もヒマラヤはとてもきれいだった。朝から夕方まで美しかった。
トレッキングに行かれていた男性お2人のお客さんが戻られた。ベースキャンプは雪も降ったそうだ。
やはりトレッキングに行かれていた女性2人のお客さん、ガイドのゴピさんが日が落ちたころ戻られた。山はとてもきれいに見えたようだ。今日もお雑煮をお出しした。喜んでいただけた。
夜は、今サランコットに大型リゾートホテルを建てている宮原さんの事務所で新年会があった。宮原さんには初めてお会いした。ほかにはポカラに長年お住まい、またはゆかりのあるwさん、Sさん、Mさんが出席した。車で迎えに来ていただき、おいしい和食をたくさんいただいた。宮原さんの故郷長野上田の話、選挙の話、47年前のポカラの話など、いろいろ聞かせていただいた。
2014/1/1 (水)
営業開始1433日 宿泊のお客さん

2組のお客さんが5時45分出発でサランコットに初日の出を見に行かれる。昨日あまり天気がよくなかったから、どうかなあ?と思っていたが、今日は絶景だった。雲ひとつない空に、真っ赤な太陽が昇ってきて、ヒマラヤを照らした。最高だった。
母娘のお客さんはツーリストバスでカトマンズに戻られた。
ロンリーから来たお客さんも朝ロンリーに戻られた。「またよろしくお願いします」と言ってくださった。
今朝はお雑煮をお出しした。気持ち程度だが、正月気分を味わってもらえただろうか。
夜は、クリシュナがお客さんに工程を見てもらいながら、さといもと菜っ葉のネパールカレーを作った。
2013/12/31 (火)
営業開始1432日 宿泊のお客さん

お2人に蒸しパンの朝ごはんをお出しする。お1人は8時にベースキャンプへのトレッキングに出発された。
パラグライダーのお客さんはカトマンズに今日飛行機で戻られた。今の時季は想定していた気候ではない、と判断されたようで、次回は最適なシーズンの2月か3月に来たいとのことだった。
お2人の女性は和食の朝ごはんを食べられたあと、10時ころゴレパニトレッキングに出発された。
10時には男性お2人に和食の朝ごはんをお出しした。
お1人はツーリストバスでカトマンズに戻られた。
お1人はウーマンズスキルなどに買い付けに行かれていた。
夕方になって、ダンプスに行っていたご夫妻が戻られた。紹介した「ホリデイホーム」は今回も大好評だった。部屋もよく、食事もおいしく、「いたれりつくせり」だったとのこと。ここは誰に紹介しても喜ばれる。
ご夫妻がサランコットで会ったという日本人の男性の方が、なんとうちのお客さんの知り合いだったそうで、うちでバッタリ会って驚いていた。
予約されていたカトマンズ在住の方と娘さんが到着された。
夕方、「ロンリーゲストハウス」が満室で入れないとのことで、2人の女性のお客さんがいらっしゃった。
今日は年越しそばを出させていただいた。そばに、しょうがとねぎをのせただけの簡単なものだったが、みなさんに喜んでいだけた。
夜はみなさんと私たちとで酒宴となった。フェスティバルで花火があがった。みなさん屋上で見られていた。今回は100発くらいあがっていた。すごいね。
2013/12/30 (月)
営業開始1431日 宿泊のお客さん

女性お2人、ご夫妻に朝食をお出しする。女性お2人はディレップさん、彼の息子のポーターとゴレパニトレッキングへ、ご夫妻はダンプスに出発された。
朝5時にお1人、5時半に男性お2人がサランコットの日の出を見に行かれた。今朝はヒマラヤがとてもきれいだった。
お1人はグリーンラインバスでカトマンズに向かわれた。
パラグライダーのお客さんは引き続き泊まられている。
フェアトレードのお客さんが到着された。
女性お1人のお客さんが到着された。ガイドとトレッキングに行かれることになっていて、その連絡を取ったりした。
お2人の女性がいらっしゃった。明日からトレッキングに行きたいとのこと。なかなかガイドがつかまらなかった。うちからすでに3組出ていて、ほかの知り合いのガイドもほとんど空いていなかった。ようやく少し日本語が話せるゴピさんがつかまった。ゴピさんは以前少し日本に住んでいたそうで日本語が話せるとのことだったが、ガイドの仕事を頼む機会がなかった。最近、以前うちに泊まったことのある日本人の方のガイドをした、という話を聞き信用できそうなので頼むことにした。お客さんとの打ち合わせの雰囲気では、きれいな英語を話し、説明もしっかりしていた。日本語は単語を少し忘れているようだったが。悪くなさそうなのでほっとした。ただ、今日はタムロサール(グルン民族の正月)で祝日だったため、トレッキング許可証の取得が間に合わなかった。明日の朝タクシーで出て、そのままツーリズムボードで許可証を取得後、トレッキングに向かっていただくことになった。しかし、今年の年末年始はトレッキングが多い。ガイドがみな出払っている。
今日も満室だった。忙しく、朝ごはんは3時に食べた。
2013/12/29 (日)
営業開始1430日 宿泊のお客さん

お2人のお客さんに和食の朝食をお出しする。
お1人は日本寺に行かれた。
お1人はバンディプルに行かれた。
パラグライダーのお客さんは今日も飛びに行かれた。
ご夫妻のお客さんがいらっしゃった。「ネパールの子供に」といって色鉛筆を持ってこられた。
予約されていた男性2人のお客さんが到着された。パラグライダーを飛びにいかれた。
予約されていた女性2人のお客さんが到着された。トレッキングガイドのディレップさんに空港に迎えに行ってもらい、そのまま明日からのトレッキングの打ち合わせをされた。 若い女性の方から電話が入り、今日、明日の予約をされた。
カトマンズに電話し、今朝ポーターのアンキットとお客さんが無事ゴサインクンドトレッキングに出発されたことを確認した。
今日は満室だった。とても忙しかった。夜10時過ぎにようやく晩御飯を食べ、12時に寝た。
あるお客さんが乗ったタクシーの運転手が悪い人で「女の子をレントする」と言ったそうだ。お客さんが「あなたはそういうビジネスをやっているのか?」と聞くと、「そおじゃない、レントだ」と言ったという。ほんとに悪い。警察に知られればつかまるレベルだ。
2013/12/28 (土)
営業開始1429日 宿泊のお客さん

女性のお客さんはチェックアウトされた。私たちがネパールで出版した「日本語を習おう」の本を1冊買ってくださり、トレッキングガイドさんにプレゼントする、とのことだった。
お1人のお客さんは空港や航空協会にパラグライダーをやるための申請に行かれ、夕方にはもう飛んでこられた。
お1人は午後バスで到着された。
トレッキングに行かれていたお客さんが戻られた。ポカラは霧の日が多かったが、ゴレパニは天気が良かったそうだ。
明日以降の予約の問い合わせが入った。明日は空き室がない。
2013/12/27 (金)
営業開始1429日 宿泊のお客さん

女性のお客さんは今日もアーユルヴェーダに行かれた。
午後今年の1月に来てくださったお客さんのご紹介で、パラグライダー仲間の方がいらっしゃった。うれしいものだ。お客さんは早く飛びたいらしかった。許可申請について、お客さんが残していかれたメモをご覧いただいたり、知り合いのパラグライダーの仕事をする人に連絡を取ったりした。まずは空港内の航空関係の役所に行き、その後ハランチョークにある航空協会?に行くのだそうだ。
今日来ていただくはずだったお客さんが、悪天候の影響で飛行機に乗れず、到着されなかった。かなり戸惑っておられるようだった。
1つのトレッキングがキャンセルになった。許可証申請やポーター手配に動いてくれたガイドのブッディさんに申し訳なかったが、ブッディさんはニコニコ笑って、「大丈夫ですよ」と言ってくれた。この優しさは見習わないといけない。
今日は約束していたポーターが断ってきたり、大事に育てていたほうれんそうをクリシュナが無造作に採ってしまったり、来るはずのお客さんが来られなかったり、アンラッキーな1日だった。最後の不運は夜、買ってきたビールを冷蔵庫に入れたら、冷蔵庫の棚が外れてビール瓶が割れてしまったこと! でも、もういい。これで不運は流れ去った。
2013/12/26 (木)
営業開始1428日 宿泊のお客さん

朝、女性のお客さんが部屋を見に来られ、午後に泊まりに来られた。アーユルヴェーダに行かれた。
午後男性お2人のお客さんが来られた。明日早朝トレッキングに出られるそうだ。
トレッキングの予約に対応すべくガイドと連絡を取る。今年の年末はトレッキングに行かれる方が多い。11月は選挙の影響で来なかったお客さんが、今来られているのだろうか? 
2013/12/25 (水)
営業開始1427日

朝8時お客さんに朝ごはんをお出しする。今日は雲っている。霧がかかっていて、気温も低く山はまったく見えていない。8時半にディパックさんとアンナプルナベースキャンプ、ゴレパニのトレッキングに出かけられた。
アンキットが来てゴサインクンドトレッキングについて打ち合わせをしていった。
注文してあった眼鏡ができあがったので取りに行く。「フレームもレンズもよくできていますよ」と眼科医の先生が言った。プラスチック製のケースや眼鏡拭きも着いていた。すごく軽い。ド近眼なのでレンズが厚くなる、と日本の眼鏡屋では言われたが、そんなに厚くもなかった。これで1700ルピーだったら、眼鏡はネパールで作ったほうがいいかもしれない。
2013/12/24 (火)
営業開始1426日 宿泊のお客さん

朝7時お客さんに朝ごはんをお出しする。日の出のころは霧がかかっていたが、次第にヒマラヤが見え始めた。お客さんは屋上で山を見ながら朝ごはんを食べられた。8時トレッキングに出発された。
午後予約されていたお客さんが到着された。明日から10日間のトレッキングに行かれる。ガイドが来て打ち合わせをして帰った。
ゴサインクンドに行くお客さんの件でガイドに来てもらい打ち合わせをした。
2013/12/23 (月)
営業開始1425日 宿泊のお客さん

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
年末年始の予約メールの対応をする。
午後、お客さんがいらっしゃった。明日からトレッキングに行かれる。
昔から知合いのパルカスさんの店に卵を買いに行った。奥さんはいなくて、パルカスさんが店番をしていた。卵を6個買ったが、「クリシュナと友達だからお金はいらない」という。いや、いくらなんでもそうはいかない。だって、卵は今1個13ルピーもするんだから。「じゃあ50ルピーだけ」と言って、50ルピーしか受け取らなかった。また、Besybeeというレストランのそばのスーパーに行き、顔見知りのお店の奥さんに会うと、そこでもゴルカビール1本180ルピーでいいという。ケースで買ってもこのくらいはする。この間、アップルブランデーを買ったら450ルピーのものを370ルピーにしてくれた。なんか申しわけない。また行かないと。
2013/12/22 (日)
営業開始1424日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
年末年始、トレッキングに行かれる方のガイドやトレッキング許可証の手配などをする。
2013/12/21 (土)
営業開始1423日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
昨日少し雨がぱらつき、今日は陽が薄い。肌寒い。
Mさんがいらして、日本人会の新年会の打ち合わせをしていかれた。
2013/12/20 (金)
営業開始1422日

昨年壊れて以来、作っていなかった眼鏡を作りに行った。パソコンや仕事をするにはコンタクトレンズだけで十分なのだが、ここは埃っぽかったり、停電で暗かったり、炎症起こしたり、目が疲れやすい。どこで作ったもんだか? と思っていた。ネパールにはあまり眼鏡をかけてる人がいないので、誰に聞けばいいだろう? と思っていたら、たまたま道で、いつでも眼鏡をかけている近所のトレッキングガイドの人に会った。「どこで作ったの?」と聞くと、丁寧に場所を教えてくれた。彼はまだ30歳くらいの若者で、子供のころから眼鏡をかけてきたが、ネパールの眼鏡は物がよくないから、「壊れて、壊れて、壊れて、壊れて、やっと最近良い眼鏡を買えた」とのことだった。これはいいよ、と外して見せてくれたのは太目のプレスチックのフレームのものだった。「でもフレームは良いが、レンズはあまり性能が良くないだろうから、日本で作ったほうがいいんじゃない」とのことだった。彼はトレッキング行くときにも眼鏡をかけているのだろう、ちょっと良いものを買ったようだ。2500ルピーとのことだった。
その彼が教えてくれたチプレドゥンガの「ディープ オプティクス」眼鏡店に行った。「お店の人が良い人だ」と彼は言っていた。行くと小さな店だが人で賑わっていた。少し待って恰幅の良い店の主人が対応してくれた。「パワーはいくつか?」と聞かれ、視力のことか、と以前測ったときの「0.1より悪い」と言ったが、この単位は通じなくて「マイナスいくつか?」と聞く。それはわからない。検査してもらうことになった。この主人は眼科医でもあった。隣りが眼科医院で、視力検査のボードがあった。機械もあったようだが、それは現在使えないとのことだった。検査用の眼鏡にレンズを換えながら試していくやり方は日本と同じだった。先生はとても丁寧に検査をしてくれた。度が強すぎるのを懸念し、またパソコンをやるならこのくらいの度数のほうがいいとか、いろいろ試してくれた。ネパールの医療はよくない、とか一般的にいうが、歯医者でも眼科医でも先生は落ち着いていて穏やかだ。聞けば丁寧に教えてくれる。
視力はマイナス7となった。厳密には左右違い、マイナス8でもいいようだが、家の中でかける程度ということで、弱めの度数にした。
そしてフレーム選びに悩んだが、結局1700ルピーの普通程度のにした。もっと良いものは3000ルピーくらいだった。
せっかく街にでてきたので、バトバティニに寄ったり、クリスマスのイルミネーションを買ったりした。
2013/12/19 (木)
営業開始1421日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
今日も冬の空模様。
庭にクリスマスのイルミネーションを飾った。電気の職人を呼んだ。2500ルピーもかかった。でも、きれいだからいいや。
ネパールに長年かかわっておられる方がいらっしゃった。お会いするのは2年ぶりくらいだ。アルマラという最近土地が陥没して話題になっているところの近くの村に教育関連の援助をされている。ハード面の援助より、教師の質を上げるための活動をされている。先日、うちのお客さんが置いていかれた「子供にあげてほしい」という鉛筆、ハンカチ。少しお分けした。こういう支援物資を村の人にタダではあげていないそうだ。希望者に安く売る。そのお金を費用に充てる。ケースにもよるが、物やお金をタダであげても、その人たちが使ってしまえばそれでおしまい。どうすればそのお金を捻出できるのか、考えることもないというのは、私も疑問に思う。長い時間、お話させていただいたなかで、このことが強く印象に残った。
2013/12/18 (水)
営業開始1420日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
寒くなった。陽が薄く、空もグレーだ。
レイクサイドはクリスマスのイルミネーションが点灯しはじめた。
お客さんが、今年もご自分で撮られたヒマラヤの写真がついたカレンダーを、日本から送ってくださるという。クリシュナが「何でこんなに優しいんだろう」と言っている。本当にうれしいことだ。
2013/12/17 (火)
営業開始1419日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。ネパール語ばかり見ているので、不意に英語を見ても、ネパール語の文字に見えてしまう。
年末年始の予約がけっこう入ってきた。今年は11月のシーズンはさっぱりだったが、年末年始はお客さんがいらっしゃいそうだ。
日本の母親に電話すると明日東京は雪かもしれないとのことだった。ポカラは雪はない。気温が数度まで下がることはあるが、風がないのが楽だ。
2013/12/16 (月)
営業開始1418日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
ランタン方面のトレッキングの件、ガイドのディレップさん、その息子でポーターのアンキットを呼んで打ち合わせをした。お客さんは、今年の春アンキットとトレッキングをして彼を気に入り、ポーターのみをご希望だが、ランタン方面には詳しくない。そこでお父さんも一緒に打ち合わせに入ってくれている。高山病の薬もお父さんが用意して持たせてくれ、登山口までのジープの手配も信用できる運転手を調べてくれている。しっかりしたガイドで大変助かる。
今朝の新聞に、アンナプルナラウンドトレッキングに1人で出かけ、マナン辺りで行方不明になってしまったというヨーロッパ人の記事が出ていた。無事ならいいが、やはり1人は危険だ。いくら治安が悪くないといったって、言葉も通じない、習慣も異なる外国で、トラブルったら誰が助けてくれるというのか?
2013/12/15 (日)
営業開始1417日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェック。
年末年始のお客さんのメールでの問い合わせに答える。ゴサインクンド(カトマンズ方面)にトレッキングに行きたい、うちで紹介したポーターのアンキットとぜひ行きたい、とのこと。カトマンズ方面でのトレッキングのご依頼を、わざわざうちにしていただける。うれしいことだ。
2013/12/14 (土)
営業開始1416日

最近、久しぶりにネパールのワイン「HINWA」を飲んだら、すごく美味しかった。最初は本気にしなかったクリシュナも飲んでみたら、やっぱり美味しかったらしく、バトバティニにケースで購入しに行った。トレッキングガイドさんからお土産にもらったアップルブランデーもなかなか良かった。ビールよりもこっちのほうが美味しい気がしてきた。
「桃太郎」の店長さんが、看板に描く日本語書体を取りにきた。データにフォント自体をコピーしようとしたが、なぜかうまく行かなかった。印刷会社がなんというかだが、書体の漢字自体が読めないと、ネットでダウンロードもできないし、仮にダウンロードしたとしても、入力ができない。なので、とりあえず紙に印刷したものを渡して、その旨説明した。とりあえず印刷会社に相談してみる、と言って、店長さんは帰っていった。
曇天が2日続いている。日差しが薄く、肌寒い。
2013/12/13 (金)
営業開始1415日

13日の金曜日――。この国も私もクリスチャンじゃないので、だからどうということもないが。最近、カトマンズポスト(英字新聞)に金曜日だけのカラー増刷版が毎週入っていて、それが13日の金曜日のいわれなどを特集していた。この増刷版は、デザインが凝っていて、表紙が斬新。有名女優が特別なメークをして、写真もストーリー性がある。今週は13日の金曜日にちなんで、黒っぽい猫と、その猫や悪魔を連想させる女優のどぎついメーク。女優のはく黒い網タイツとバックの金網がマッチしている。こういうものがどんどん出てくると、楽しいなあ、と思う。
日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
東野圭吾「分身」(集英社文庫)を読んだ。面白かった。最先端医学がモチーフになっていて、そこに生身の人間の情が絡んで、なんともせつないストーリー。最後が感動的。
2013/12/12 (木)
営業開始1414日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
日本食レストラン「桃太郎」が1月に場所を移転するそうだ。その際に新しい看板を作るそうで、手書き風の漢字の書体を持っていないか、と相談を受けた。それを私のパソコンで打ち出す作業をした。日本語書体にはうちも毎度手間をかける。でも、こういう作業はやっぱり私は好きだ。
2013/12/11 (水)
営業開始1413日

日本語単語帳、ネパール語新聞で単語のチェックを続ける。
 夜は日本食レストラン「桃太郎」に行った。ほうれんそうの胡麻和えが絶品だった。ごまと砂糖の入れ方がうまい。菜っ葉も今が旬、というのもある。どうして、ここのスタッフはこんなにうまくやれるんだろう、と感心する。彼らは、私が初めて取材で行ったネパール――、タライのダンの村の人という。ここは電気や水道はもちろん、レストランどころか商店というものさえ存在しないのだ。いやあ、ネパールというのは、可能性も多いよなあ、と思う。
 日本で、過労死で亡くなった方のご両親が、職場を相手に提訴するという記事を読んだ。クリシュナとこの件について、いろいろと話した。彼が日本でお世話になった職場も、同じような外食産業だったからだ。近所のネパールの人にも言わせれば、「でも、給料はもらっていたわけだろうからねえ・・」。
ネパールでは仕事が少ない、あっても社長にこきつかわれ、長時間、超安月給で働くのが当たり前だから、という。ただ、「精神的なストレスはあまりない」。通勤ラッシュもない。食事はたっぷり食べさせてくれる。営業的なノルマも求められない。
そう、これじゃないかな、一番の違いは。日本は精神的に追い詰められやすいのかなあ。一企業の問題とは思わない。
2013/12/10 (火)
営業開始1412日

日本語単語帳、ネパール語新聞で単語のチェックを続ける。
今年は暖冬か、まだ日中は23度くらいある。朝晩も例年ほど寒くない。
2013/12/9 (月)
営業開始1411日

なんかやっぱり今年は暇だ。お客さんが少ない気がする。クリシュナがお客さんの様子を見にバスパークに行くが、日本人は若い人が4人、ヨーロッパ人も少なく、中国人が一番多いが、それでも全体に数が少ないようだという。選挙とストライキの影響だろう。困ったものだ。選挙はいいが、ストライキは余計だ。
2013/12/8 (日)
営業開始1410日

朝7時米を買いに店に行った。奥さんが「座って座って、お茶を飲んで」と言って、ミルクティーをくれた。子供の学校の費用が高い、と嘆いていた。1ヶ月1500ルピーというから私立学校にしてはそう高いほうではないようだが、さらに塾にも通っていて、それが1ヶ月1000ルピーだそうだ。月々1万ルピー以下で暮らす人が多い、このネパールでは厳しいだろう。
お店でヒエの粉も買ってきた。以前トレッキングに行って食べた「ミレットパンケーキ」が美味しかったからだ。夜、試しに作ってみると、簡単にできた。メニューが1個増えた。
お客さんが「ネパールの子供のために」と置いていった色鉛筆を、絵の上手な少年サム・ライ君に渡しに行った。
2013/12/7 (金)
営業開始1409日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。新聞に、ネパールの飛行機がヨーロッパの航空関係の団体が発表した危険な飛行機のブラックリストに載ったと、書かれていた。これを受けて、ネパールの航空の団体が抗議する内容の意見広告を載せていた。
たしかに国内便が年に数回落ちるけど、でも特殊な立地条件だし。ネパールの庶民が利用するためというより、観光客のためというのがメインで、そもそもヒマラヤを登り始めて観光地化したのだって、ヨーロッパ人。もちろん、ネパールも観光を産業にしているんだから責任はあるけど、相手への影響を考慮せずにこういうことを世界に向けて発表してしまうって、ちょっと横柄な気がする。
伊坂幸太郎「魔王」(講談社文庫)を読んだ。
2013/12/6 (金)
営業開始1408日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
2013/12/5 (木)
営業開始1407日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
今年のシーズンはやはり選挙の影響なのか、観光客が少ない気がする。最も多いはずの中国人のグループさえ、選挙前ほどはいないように思える。一方で、食品の物価などはすごく上がっている。カリフラワー1キロ90ルピー、一番安い大根1キロ60ルピー、卵などついこの前まで1個10ルピーだったのが15ルピーともいう。卵は日本並みに高いってことか。鶏肉もこの間まで1キロ280ルピーくらいだったのが今は400ルピー。
2013/12/4 (水)
営業開始1406日

日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
暖かい。桜のような花が咲き続けている。
選挙の最終結果が出た。コングレス、UMLが圧倒的勝利、10万くらい離れてマオイストが続く。
2013/12/3 (火)
営業開始1405日 

12月に入ったが、日中は気温が25度近くあってひなたは暑い。朝晩もそんなには寒くない。雨が降らないので、ヒマラヤの雪が少なくなってきた。
日本語単語帳、ネパール語新聞でチェックを続ける。
お客さんのランタントレッキングに関する問い合わせを受けた。
2013/12/2 (月)
営業開始1404日

もう12月か。早いものだ。今年の11月は、選挙やらストライキのせいで、例年ほど忙しくなかったような気がする。こんなことでいいのだろうか?
このゴールデンウィークに来てくださったお客さんが、「すっかりヒマラヤにはまった」と言って、また年末のトレッキングのお問い合わせをいただいた。
2013/12/1 (日)
営業開始1403日

朝7時半、お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。そしてお客さんは屋上でしばらくゆっくりされたあと、12時ころ空港に向かわれた。うちに来てくださったのは3年目。来年も来てくださるだろうか。
電気の役所に電気料金を払いに行った。停電なのか、故障なのか知らないが、番号札の電光掲示板が止まっていて、人々が列になっていた。大型スーパー「バトバティニ」にキヤノンのプリンタのインクを買いに行くが、私の機種に合うものはなかった。売っている数種類のものは、黒1色でも1000ルピー以上もするようだった。
お客さんがお土産に持ってきてくださった鍋のだしの素で、白菜と鶏肉の鍋を作った。久々に日本の鍋の味、おいしかった。噛み締めてしまった。
2013/11/30 (土)
営業開始1402日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

朝7時半、お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。新聞にマウンテンバイクのコースが紹介されていた記事をお見せする。
日本語単語帳、足りない単語を補うべく、ネパール語の新聞を辞書を引きつつ読む。
秋の夜長、お客さんが置いていかれた宮部みゆきの「名もなき毒」(文春文庫)を読む。現代日本の格差社会のひずみというか。実際の日本社会も奇怪なことが多いから、小説を描くのも大変だろうな、と思う。
2013/11/29 (金)
営業開始1401日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

 朝7時半、お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。昨年「味噌は赤味噌ですか?」と尋ねられたが、そのとき赤味噌はなかった。今年は日本で買ってきた。高級なものではないけど。
日本語単語帳、文章になっているところだけ抜き出し、クリシュナにチェックしてもらうことにした。

選挙の結果が出た。カトマンズポストによれば、“Final PR Tally”は、NC(コングレス)2,421,252(possible seats91),UML2,243,477(同84),Maoist(マオイスト)1,438,666(同54),RPP−N628,241(同23),MJF−L(マデシ)251,238(同10),RPP259,238(同10),MJF−N(マデシ)212,733(同8),TMLP180,435(同7),SP133,521(同5),CPN−ML130,261(同5),その他。
2013/11/28 (木)
営業開始1400日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

朝7時お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。気持ちよく、きれいに食べていただいた。日本人のお客さんに感心するのは、どんなに若い人でも米粒を残さないことだ。1粒も残さない。やはりどんなに豊かになっても、日本人にとって米は特別なものなのだろう。ネパールでは大胆に米を残すので、違うんだなあ、と感じる。もっとも、ネパールでは残飯は畑の肥料にしたり、牛にやったりするので、別に無駄にしているわけではない。
お客さんは8時前にタクシーで空港に向かわれた。
自転車の旅に出ていたお客さんが戻られた。ベニまで行かれたそうだ。
最近、夜、蛍が飛んでいる。昨日は、うちの庭にも1匹いた。
2013/11/27 (水)
営業開始1399日 宿泊のお客さん 日本語単語帳

午後トレッキングに行っていたお客さんとガイドのスベリさんが戻られた。タイトな日程ながらゴレパニとガンドルン、両方を周りたいというご希望だった。初日、飛行機の到着が遅れ、遅めのスタートとなったが、その後は予定通り周られ、天候にも恵まれた。どこでもヒマラヤはとてもよく見えたようだ。よかった。
日本語単語帳、プリントアウトをした。
2013/11/26 (火)
営業開始1398日 日本語単語帳

日本語単語帳。人に頼んでのチェック作業。16000語ある。日本語とネパール語の照会をできる人はまずここにはいない。それ以前にまず英語とネパール語を合わせたい。日本語、ネパール語、英語、すべてがぴったり合うとは限らないが、ある程度は合わせられるだろう。この国の人は英語は1年生からやっているので、学生でそういう人なら探せるかも、と考えた。出版社のデペンドラさんに電話をすると、4000ルピーくらいなら報酬を出せるという。ただ、A4で300枚くらいの分量なので、安い額ではある。まともな日本語学校の先生みたいな人には頼めない。
まずクリシュナの甥っ子に聞いてみる。彼らは大学で英語を専攻しており、収入がないのに困っているともいう。だが、今は試験前なのと、クリシュナが言うには安い給料ではやりたがらないだろう、とのことだった。Mさんにも相談してみた。先だって、日本人のボランティアの方が主宰した絵の展示会で受付のバイトをした学生の女の子がいた。彼女はどうか、と尋ね、連絡先を教えてもらった。
お金を払っても、それなりの仕事をしてもらえるかは不安だ。仮に良いお金を払ったところで、結果は仕事を頼んだ意味がなかった、となるかもしれない。十分な給料でないと働きたくない、というが、働いた実績もない人を最初から信用して高いお金を払う社長がいるだろうか。職業観の違いは大きすぎる。
2013/11/25 (月)
営業開始1397日

トレッキングに行っているスベリさんに電話すると、無事ゴレパニに着いたとのこと。それなら明日はガンドルンに向かえる、とほっとした。トレッキングエリアではゴレパニは携帯(ネパールの)が通じる。
日本語単語帳の確認作業、辞書や参考書との付け合せは済んだ。さて、これから人に頼んでのチェック作業に入りたいが、誰に頼んだもんか。クリシュナはこの手の作業、あんまり好きじゃないし。予算あんまりないし。
2013/11/24 (日)
営業開始1396日

朝8時10分カトマンズ発の飛行機でお客さんが来ることになっていた。時間がないので、着き次第、トレッキングに出かける段取りになっている。ガイドのスベリさんには8時半から待機してもらっていた。が、天候が悪い。すごい霧だ。案の定飛行機は予定より大幅に遅れた。
でも、のんびりしたもんだな、と思うのは、スベリさんはお土産に自分の畑で採れたという、特別おいしいイソラ(はやとうり)を持ってきてくれ、すぐにアチャールを作り出した。イソラは夏野菜なので、シーズンはもう終わっていると思うが、緑の濃いのは特別な物なのだそうだ。スベリさんは慣れた手つきで、皮をむき、包丁で切った。それにたっぷりゴマをすりつぶしたの、メティを入れて油で炒め、からし、香辛料、たまねぎ、レモンなどを入れた。大根みたいな歯ざわり、ゴマが利いていた。これだけでご飯が進む。ビールのつまみにも良い。
そうこうしているうちに1時間くらいが経ち、空港に電話すると「飛行機が発着するのは11時くらいになるかも」という。
それでスベリさんはいったん家に戻った。また11時過ぎに来てくれた。今度は、そのおいしいイソラの種を持ってきてくれた。植え方も習ったので、早く植えよう。実がなるまで半年以上かかるそうだ。
スベリさんが戻ってきた、ちょうどその直後にお客さんも到着した。お客さんは着いたばかりで、少々戸惑っているようにも見えた。何しろ2時間も飛行機が遅れたのだから。すでに12時近く。荷物を整え、レンタル店や両替所に寄り、そのまま出発された。

近々日本にいったん帰国されることになったご近所の方が、「よかったら使ってください」と梅干や麦茶、だしなどを持ってきてくださった。正直、これは助かる!最近ようやく親しくさせてもらうようになったのに、寂しくなるな。
2013/11/23 (土)
営業開始1395日 日本語教室

朝7時過ぎ日本語教室へ。私が教えていたお子さんは今日がクラス最後となった。ご家族で日本へいったん帰国されることになったのだ。寂しくなるな。そして私の先生役も今日でいったん終了となった。丸4年、早かった。
2013/11/22 (金)
営業開始1394日

少し天気は下りぎみ。日中は暑いくらいだが、朝晩は寒くなってきた。風邪はようやく治りかけている。
2013/11/21 (木)
営業開始1393日 宿泊のお客さん

朝6時3人のお客さんたちに朝食をお出しする。その後お客さんたちは日本寺に出かけていかれた。残念ながらヒマラヤはあまり望めなかったようだ。
お会計のとき、ドルとルピーを換金しつつだったので、私はちょっと混乱し、いただいた分のルピーを再度請求してしまった。失礼した。あまりの計算の弱さに恥ずかしくなり、しばし落ち込んだ。

選挙の結果が少しずつ出始めている。新聞の一部の開票結果によれば、党派別で確定はコングレス47、UML42、マオイスト12、つぎにマデシ(ネパール)6、マデシ(ロクタントリック)5・・・・・。前回圧勝したマオイストが惨敗の模様。ポカラはUMLが勝ったそうで、支持者だったロンリーの社長は上機嫌で、祝賀会場から戻ってきた。
2013/11/20 (水)
営業開始1392日 宿泊のお客さん

朝5時お1人がサランコットに日の出を見に行かれた。天気がよくヒマラヤは見えたようだ。その後9時にチェックアウト、空港に向かわれた。
もうお1人は和食の朝ごはんを食べたあと、自転車でジョムソンを目指して出かけられた。今日はノウダラ辺りを目標とされている。楽しそうでうらやましい。
昨日ストライキでトレッキングからもどれなかった3人のお客さんがいらっしゃった。ゴレパニ、タトパニのトレッキングに行ってこられたが、昨日はベニで足止めをくったとのことだった。夕方タクシーでサランコットに夕焼けを見に行かれたが、天気はあいにくだった。

昨日の選挙の投票率は70%、平和のうちに終了したと新聞では伝えていた。
2013/11/19 (火)
営業開始1391日 宿泊のお客さん

今日は選挙。朝からニュースに耳を澄ます。選挙はわりと静かに行われているようだった。うちの辺りでは、うちからすぐ近くの小さなお寺と公立学校が選挙会場になっていた。警察のほかに、一般市民らしい人も警護に協力していた。みな配布されたIDカードを持ち、列になって投票をしていた。物々しい雰囲気はうちの周辺ではなかった。投票時間は朝6時から夕方6時まで。交通機関は夜12時までストップした。
クリシュナはバスで1時間半の実家まで戻らないと選挙ができず、交通ストライキだったので投票には行けなかった。あらかじめ申請すれば、実家以外の場所でも選挙はできたようだった。選挙のためにわざわざ実家まで戻る人も多かったようだ。国も多額の予算を使って選挙を実施していた。外国人である私には選挙権はない。

お2人のお客さんは引き続き宿泊された。天気が良いので、日本寺などに行かれていた。
トレッキングからこれから戻るので宿泊したい、という連絡があったが、交通機関がやはり動かず、お客さんは今日は来られず、明日となった。
2013/11/18 (月)
営業開始1390日 宿泊のお客さん

今日もバンダ(ストライキ)、そしてちょっとよくなってきた風邪。咳がなかなか止まない。
選挙の緊張が高まっている。この辺の人はUML支持者が多いようだ。
午前中、予約はされていなかったがお客さんがいらっしゃった。もうお1人のお客さんは引き続き宿泊されている。トレッキング許可証を発行するツーリズムボードは開館していたそうだ。一番安かったというマウンテンバイクを買ってこられた。
お客さんにも選挙を巡る注意情報はお伝えしている。
2013/11/17 (日)
営業開始1389日 宿泊のお客さん

今日もバンダ(ストライキ)、そしてちょっとよくなってきた風邪。ストライキが長く市場不足のため、野菜の値段が上がっている。ストライキを主導するマオイストのバイディアは、現在起こっている爆弾騒ぎは自分たちがやっているものではない、というようなことを言っている。
不意にお客さんがいらした。3年連続で来ていただいている。
ヒマラヤもきれい、夜は月もきれいだった。写真はうちの屋上から撮ったもので、日が落ちて月が登り始めたところ。太陽のように明るい。奥のほうがマナスル。
2013/11/16 (土)
営業開始1388日

今日もバンダ(ストライキ)、そして風邪。風邪をうつしたら悪いので、日本語教室の先生役は休ませてもらった。
選挙とバンダは、このポカラ・レイクサイドはたまに政党の旗を持った人々が歩いていたり、街宣車が走っている程度で静かなものだ。が、カトマンズ方面は各政党の運動が過激化しており、爆弾騒ぎも起こっている。
2013/11/15 (金)
営業開始1387日

今日もバンダ(ストライキ)、そして風邪。バンダは少したがが緩んできたんだか、車やバイクがじゃっかん走っている。マオイスト・バイディヤという派のバンダだが、こんなことをしていたらマオへの風向きは悪くなるに決まっている。選挙にどう反映するか?
2013/11/14 (木)
営業開始1386日

今日もバンダ(ストライキ)、そして風邪。どっちもいい加減にしてくんない。
2013/11/13 (水)
営業開始1385日

今日もバンダ(ストライキ)。交通機関や学校は休みだ。商店や病院はやっている。飛行機も飛んでいる。新聞も来ている。でも、この影響でポカラに観光客が減っているのは確かだ。一番良いシーズンなのに。来たい観光客もいるだろうに。こういうところは相変わらずだ。
私はまだ風邪が抜けない。しつこい。
2013/11/12 (火)
営業開始1384日

今日もバンダ(ストライキ)。車は走っていない。店はやっている。交通ストライキだけにしたそうだ。
私はまだ風邪が治らないので、家の中でおとなしくしている。しょうがない。その代わり、借りたがまだ読めていなかった本が読めていい。池井戸潤の「ロスジェネの逆襲」を読んだ。日本の仕事を思い出す。一サラリーマンがあそこまでやるのは現実には無理だろうが、前向きで希望を持たせてくれる。会社の大きい小さいではなく、世の中の役に立っていると思えることが大事、という主旨の文には、今の自分にも勇気づけられるところがあった。
2013/11/11 (月)
営業開始1383日

今日はバンダ(ストライキ)だった。車は走っていない。朝から静だ。選挙活動は盛んで、にぎやかに音楽を流し、党の旗を持った人々が各所に集まったり、行進したりしている。
私はまだ風邪が治らないので、寝ころがりながら本を読んで過ごした。ここで風邪をひくと、日本人が普通に考える「ただの風邪」とは異なる。症状が重い。慣れない菌が入ってくるのだろうか。
バンダでお客さんが遠のいてるんじゃないかと思うが、皮肉なほどヒマラヤがきれいに見えている。天気も快晴。
2013/11/10 (日)
営業開始1382日

風邪で調子が悪いため、家の中で過ごし、夜も早く寝た。
明日から、選挙に反対するマオイスト系の1つの派による「バンダ(ストライキ)」が始まる。こんなことをすれば、庶民から支持は得られないだろうに。