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ブハリ日記(ブハリとは末の嫁)の意味

2014/3/13 (木)
営業開始1501日 

NTC(電話の役所)に料金を払いに行く。ここはいつも混んでいて早めに来たほうがよいので、暇な今のうちに2か月分を支払った。幸いとても空いていた。
銀行に行き、飛行機チケットのお金をおろした。ところが、昨日あれほど恐縮した態度で「明日の午後にはメールでチケットを送る」と言っていた旅行会社からは、メールがきやしない。意味なく多額の現金を持ち歩くことになってしまい、困った。
2014/3/12 (水)
営業開始1500日 ポケットプランナー編集

ゴールデンウィーク後に、日本に一時帰国するため、航空券を予約しに行く。いつもお客さんの飛行機チケットなどの手配を頼んでいる旅行会社「ヴィンテージトラベル」にずいぶん前から頼んでいる。私は安い中国東方航空で行くつもりだが、帰国便の分はまだ提示されていないというので、ずっと待ってきた。昨日お客さんの飛行機の予約をしにきた際に、私の分も尋ねると「明日までにメールで送る」といわれた。ここの社長は落ち着いていて丁寧な人なのだが、彼と年が離れているらしい20代前半くらいの弟という人はけっこういい加減ぽい。その弟が私のチケットを担当しているという。結局、今日待っても返事はこなかった。最初に聞いたときより時間が経ってしまったので、片道料金は5000円くらい高くなってしまったようだ。だから早く、と思って足を運んできたのに。
夕方7時近くに、弟の携帯にかけると出ない。この人は私にチケットを売りたくないのか? 少々頭に来て、ヴィンテージに出かけて行くと、留守番の女性がお客さんの対応に困っていた。社長も弟も今不在らしい。しかもロシア人のお客さんのエアチケットは何かが間違っていたらしく、ますます困っていた。私にネパール語でつぶやいていた。「私だけではここの仕事は難しいのよ。英語もそんなにわかるわけじゃないし、コンピュータのシステムもわからないし・・。私はただの主婦なんだから」。「そおだね」と同情して答えるしかなかった。
そのうち弟がやってきた。学校の先生の仕事をしているのか、それで電話に出れなかったという。ちょっと私が怒ってるので、急いでパソコンでチケットを探し始めた。往復で600ドルというのがあるという。「あなたにはこれがいい。これにしよう(テイ ガロウン)」。なんかタメ口だ。
とりあえず予約をしてもらい、明日メールでチケットをもらって、お金を払うことになった。
2014/3/12 (Wed)
営業開始1499日 ポケットプランナー編集

早起きして「ポケットプランナー」の校正作業をやる。停電すると、細かな文字や色を見ることが難しくなるので、明るいうちにやるしかない。
メールで飛行機やカトマンズの宿の手配などの仕事が入り、あちこちに連絡した。ガイドのディレップさんが来て、もしかしたら入るかもしれないトレッキングの話をしていってくれた。でも、結局こちらのお客さんは仕事の都合で来られないこととなった。
いろいろな仕事があり、夜遅くなってしまったが、宮城県松島のお客さんにメールをさせていただいた。震災から3年か。
2014/3/10 (月)
営業開始1498日 ポケットプランナー編集

バジの奥さんが掃除に来てくれている。奥さんの家は日雇いの仕事までしている、いわゆる貧しい家だ。1人30歳くらいの娘と、まだ10年生の息子がいる。息子をナラヤンガートの私立学校に入れているらしく、その月謝(多分寮費も入れて)がなんと1万3000ルピーという! 給料が4000ルピー、5000ルピーというこの国で、1万3000ルピーはどれだけ大きいか! だからバジ(だんなさん)、奥さん、娘さん3人で日雇いの力仕事までしてお金を作っているのだそうだ。なんとかうまく行ってほしいよなあ。

Mさんから連絡があり、「ポケットプランナー」の校正を受け取ってきた。
2014/3/9 (日)
営業開始1498日

バンジャが畑をやるため、土を掘り返し、近所からもらってきた水牛の糞を肥やしにまいた。バジの奥さんに雑草をとってもらい、バンジャが畑をやると、うちの畑周りはびっくりするくらいきれいになった。
夕方日本で何度もお会いし、うちの宿にも2回ほど来ていただいたWさんが訪ねてくださった。NPO団体の方々と来られ、宿はほかに泊まられているが、わざわざ来てくださったのだ。2010年に93歳のお母様と一緒に来てくださった。お母様もお元気とのこと。私たちの出版した本やポケットダイアリーなどを買ってくださった。ありがたいことだ。
2014/3/8 (土)
営業開始1497日 日本語教室

朝7時過ぎ日本語教室に行く。Hさんがチベタンロサール(チベットのお正月)の食べ物を持ってきてくださった。小麦粉をツイスト状に揚げたのがほんのり甘くて美味しかった。
3時過ぎに日本人の方から電話で部屋の空きを確認され、「今から行きます」とおっしゃるので夜の12時半まで待ったが、いらっしゃらなかった。
2014/3/7 (金)
営業開始1496日

昨日の夕方来なかった電気の職人は、朝一番で来てくれた。何が原因だかよくわかんなかったが、電気の線が集まってるボックスに異常があるとかで、それを直してもらったら、確かに直った。100ルピー払った。
メールを見ると、予約をいただいたお客さんから、「返信が届かなかった、よってキャンセルしたい」とのこと。ちゃんと送ったことになっているのだが・・・。リピーターだっただけに非常に残念だった。また、もう1通のメールは、先日怪我をされたお客さんからで、日本で精密検査をしたらさらに異常が見つかり、再手術となったとのこと。なんか良くない1日だった。
でも、うれしいこともあった。昨日、掃除の仕事に来てもらってるバジの奥さんにチップを100ルピー渡したところ、今日それを汲んでか、自分の畑でとれたというジャガイモを持ってきてくれた。1キロくらいある。店で買えば40ルピーくらいだ。気持ちが通じるのはうれしい。
2014/3/6 (木)
営業開始1495日

朝7時少し前に、約束どおりバジの奥さんは来てくれて、甥っ子から畑の草むしりのやり方について説明を聞いた。いったんうちに戻って、11時きっかりに再び来て、きれいに草むしりと伸び切ってしまった花の蔓をまとめるなどの仕事をしてくれた。月給以上にお金を払う必要はなかったが、気持ちで100ルピーを渡した。「ダンネバード」と言ってくれた。この奥さんはよくダンネバードを使う。
クリシュナからメールが来た。ネパールの携帯を使って、日本のWIFIでネットができたようだ。
朝起きて電気を点けたら、点かない。インバーターをつなぐプラグが壊れたのかと思ったが、そのうちに私の部屋全部の電気が点かなくなった。電気の人を呼んだが、停電が終わる夕方5時ころから雷雨となり、仕事は無理と思ったらしく来なかった。久々にろうそくと、甥っ子が貸してくれた懐中電灯を使った。仕方ないので、夜は早々に寝た。
2014/3/5 (水)
営業開始1494日 宿泊のお客さん

お客さんは、朝6時出発でトレッキングに行かれた。タクシーは近所のクリシュナダイを呼んだ。
空いた部屋をバジの奥さんと掃除をし、洗濯もし、それが済んだあと、電気の役所に料金を払いに行った。これまで手書きの紙に書いた番号札を受け取っていたが、機械で紙が出てくるようになり、それが電光掲示板に表示されるようになった。番号が進むたびにキーンコーンと鳴り、音声でネパール語の数字が言われ、窓口の番号が示される。ただ、びっくりしたのが300人待ちで、今の番号が690、私の番号が996。一瞬、6と9が窓口ナンバーかと思い、そう尋ねた。そうじゃなくて、すべてが統一ナンバーらしい。え!じゃあ300人待ちなの?と聞くと、そお300人と言われた。音声で流れるネパール語の数字の発音を憶えようか、と思ってしまった。1時間半待った。たまたま来た時間が悪かったのかもしれないが。
大使館のネパール人職員の方は、朝車から無線機が通じるかのチェックをして、カトマンズに戻られた。まだちゃんとした使用方法の説明は受けていない。
お葬式に行っていた甥っ子が帰ってきた。火葬して川に流される様子を写真で見せてくれた。この国の人はそういう様子も記念写真的に携帯カメラで写真に撮る。
それから畑の雑草取りをバジの奥さんにしてもらいたい、となり、そういう畑関係は私にはよくわからないので、甥っ子と一緒にバジの家に行き、段取りを説明してもらった。
クリシュナからは夜電話があった。無事日本に着き、阿佐ヶ谷のシェアハウスに住むところが決まり、そこのほかの部屋に住むネパール人の知人とも会えたという。
クリシュナが先に日本に行き、私は2か月後に行く。その間、一人で大丈夫かなと不安もあったが、甥っ子やバジの奥さんのような普通のネパール人とやりとりしながら、「ああ、こういうのも楽しいな」と思えてきた。ネパール語の語彙が増えるのは間違いない。
2014/3/4(火)
営業開始1493日 宿泊のお客さん

朝5時半にお客さんがジョムソンに向かわれた。天気はとてもよかった。
空いた部屋のトイレ掃除や洗濯をしていると、男子大学生のお客さんがいらした。明日からトレッキングに行かれる。たまたまいらっしゃったポカラ在住の方も交え、しばらくお話させていただいた。
甥っ子(バンジャ)はマイロブバ(お父さんの親戚?)が亡くなったとかで、早朝に置手紙をして1,2日村に帰っていった。
部屋の床掃除などはバジの奥さんにやってもらった。
お客さんからトレッキングの問い合わせなどがあり、カトマンズにいるクリシュナに電話で調べてもらった。クリシュナは夕方6時にホテルを出て空港到着、8時半ころにはチェックイン、イミグレーション通過なども済ませ、ゲートで待機していた。
日本大使館のネパール人スタッフのサヌさんともう1人の方が来て、停電の合間をぬって無線機設置の作業をしていった。夜の9時半まで作業をされていた。
2014/3/3 (月)
営業開始1492日 宿泊のお客さん

朝7時半クリシュナがカトマンズに向けて出発した。最近できたラグジュアリーバスに乗っていった。ロンリーの社長が車でバスパークまで送ってくれた。クリシュナが靴を忘れてきて、2回往復させてしまったが、お金は要らない、とのことだった。私と甥っ子が見送りに行った。
日本大使館の方とネパールの警察の役職の方、現地スタッフの方お2人が到着された。邦人の安否確認の無線機設置の作業のほか、病院、警察などに周られていた。
のりとしょうゆをくださった日本の女性の方が、部屋を見に来てくださった。
2014/3/2 (日)
営業開始1491日

もう3月かぁ、早いなあ。クリシュナは日本に行く準備をしていた。
私も5月に一時帰国するため、航空券を購入しないといけないが、中国東方航空はまだ料金がはっきり出ていないという。日本から来るお客さんたちがエアアジアを使っていることが多いので、その値段もカトマンズの販売店に聞いて調べてみたが、往復で992ドルというので、そんなに安くないようだ。日本で買うより高いのかも? なぜ? マレーシアには不法労働のネパール人が多いから、そういう影響もあるのかな? 
また、東方航空の経由先の昆明ではテロがあったという。テロ、なんとかなくならないものか。
最近、近くのホテルに長く泊まっているという日本の女性の方とよくお会いする。不要だったからといって、のりとしょうゆをくださった。
2014/3/1 (土)
営業開始1490日 日本語教室

日本語教室に行く。今日は女の子2人は休みだった。3年生の教科書をやる。戦争をテーマにした話だった。日本では学校でもテレビでも戦争による悲惨さ、教訓を学ぶが、ネパールではそれがないため、まずそこから教えた。
クリシュナが日本に行くため、日本語単語帳のチェックを違う誰かに頼まないといけないことになった。せめて英語のチェックだけでもやっておいて、出版社の人に渡さないといけないので、大学生の甥っ子にやってもらうか、という話になった。ここには校閲専門などの職業の人はいないのだろうか。新聞社にはいるんだろうが、そういう人に仕事を頼む予算はないだろうし。
2014/2/28(金)
営業開始1489日

クリシュナがまもなく日本に行くので、銀行に日本円に両替に行った。
1階のトイレがつまり、水道工事の人を呼んだ。今日は雨が降り出したので、修理は明日やることになった。
バジの奥さんに掃除に来てもらった。
クリシュナが日本に先に行く間、安全のため、クリシュナの甥っ子が泊まりにくることになった。
2014/2/27 (木)
営業開始1488日

バジの奥さんに掃除などの手伝いに来てもらっている。朝10時くらいから約3時間。ベッドメイクなどは難しいが、箒を使った掃き掃除などは私などよりずっと早くて上手だ。家の前も掃除してくれていたら、隣の人がやってきて、うちの前の違う家の土地の辺りまで、奥さんに掃除をさせはじめた。ただの掃き掃除ならいいが、泥を手でつかんで石を積んで・・・。「そこまでやらせたらいけないんじゃない?」と私はクリシュナに言ったが、すでに隣の人は泥を集める小さなシャベルまで持ってきてしまっていた。豊かな家の人じゃないが、ホテルの仕事だというので、少しきれいな服装で来てくれている。奥さん1人に泥を集めさせて、隣のご主人や行きすがりのサリーを着た女性がそれを上から見下ろしている。私は、奥さんに申し訳なくて、こういうことはできない。
2014/2/26 (水)
営業開始1487日 宿泊のお客さん

昨日手を骨折されたお客さんが、朝6時に薬を飲むため食事が必要だというので、4時半におきておにぎりを作った。ネパールの病院は完全看護などなく、食事の用意、その他の介護は患者の家族や知り合いがやらないとならない。クリシュナがタクシーで病院に向かった。
ドクターが7時には診察に来て、手術後も問題ないということで退院となった。9時ころにはお客さんはうちに戻ってこられた。お疲れのようではあったが、落ち着いてはおられた。手はギブスと包帯をし、首からつっていた。痛々しくてお気の毒だった。
ほかのお仲間は、チャーターした車にパラグライダーを積んで、11時ころカトマンズに出発された。支払いを日本円で、しかも1000円札でおつりなくいただくという、ありがたい配慮をしてくださった。外国人の私はルピーを円に換金できない。お客さんから1万円札をいただいてもおつりの日本円はなかったりする。それに気を遣って、みなさんが日本円のこまかいのをわざわざ持ってきてくださったのだった。
大使館の方は9時ころ出発された。病院を1つ見学し、無線機の子機があるフェワプリンスホテルに寄ってカトマンズに向かわれた。私たちも大きな仕事が1つ終わってほっとした。
怪我をしたお客さんは、ほかの方と一緒に車でカトマンズに帰る予定でいらっしゃったが、飛行機に変えられた。グリーンウォールという場所をパラグライダーで飛んでいて、ランディングにアクシデントがあったとのことだった。降りようとしたときに急に風が吹いて、スピンして、10mくらいのところから落ちたということらしい。そのときに手をついてしまい、そのつきかたが悪かったのかもしれないという。全治には2,3ヶ月を要するかもしれないとのことだが、それでも「懲りずにまた来ます」と言ってくださった。荷物に詰め忘れたシューズは来年までうちで保管させていただくことになり、「来年は靴を持ってこなくていいんだ!」とおっしゃっていた。
お客さんが出られたあと、ドクターに保険の紙を書いてもらうため、病院に行った。

今日からバジ(いつも日本帰国中に見張り番をしてもらっている)の奥さんに掃除にきてもらうことにした。クリシュナが先に日本に行く間、手伝ってもらう。本当はホテルの仕事の経験がある娘さんに来てもらうつもりだったが、彼女は建築の人夫の仕事があり、来れないという。奥さんは風呂掃除が難しいという。娘さんは、うちのお客さんのチェックアウトが多いときは、前日に私を呼んでください、お母さんと仕事を交替します、といってくれた。3時間の約束だが、切りのいいところまでといって、4時間働いてくれた。助かった。
2014/2/26 (水)
営業開始1486日 宿泊のお客さん

ホテル「エベレストビュー」を建てた宮原さんは、現在ポカラのサランコットにも4つ星をホテルを建設中だ。今朝は、その建築現場を見させてもらいに行った。私のほかにWさん、Kさん、大使館の方も同行された。幸い良いお天気で、建築現場の真正面にマチャプチャレ、アンナプルナ、左手にダウラギリ、右手にマナスルがよく見えた。
工事は現在、基礎工事、1階部分の床や柱に鉄筋を組んでいるところだった。壮大な規模で、設計図を見ているとワクワクさせられる。

今日は、大使館の方、パラグライダーの4名のお客さんが引き続き宿泊されている。
大変ショッキングなことがあった。パラグライダーをやる目的で来られ、昨年に続き今回も来ていただいたお客さんが、怪我をされたのだ。まずお仲間の方から電話が入った。「タクシードライバーに病院を紹介してほしい」、とのことだった。口調は落ち着いておられたが、「骨折はしていると思う」とのこと。手首あたりらしい。意識がないなどではないが、血も出ているという。とりあえず、レントゲンが撮れる病院を伝えた。また電話が入り、クリシュナに通訳に来てほしいということだった。ちょうど大使館の無線機の設置工事中で、クリシュナにも用事があった。一瞬判断に迷い、レントゲンを撮るまでは進めていてほしい、と伝えたが、クリシュナとともに「やっぱりすぐ行くべきだ」と考え、クリシュナがすぐに病院に向かった。
病院はこれまで何回かお客さんをお連れした「チャラクホスピタル」だった。その後クリシュナから電話が入り、診察の結果、やはり折れていたとのこと。神経に触っているかもしれないから?手術したほうがいいとのことだった。日本でやるべきか、どうかもちろん考えたようだが、1時間程度の手術ということで今夜施術し、明日退院、帰国ということになった。帰国は本来の予定通りだった。ほかのお仲間がいったん戻り、保険の紙や現金などを持っていかれた。偶然にも大使館の方がおられたので、大使館の方も病院に同行された。
クリシュナは手術中は病院に待機した。5時15分に始まり、予定通りに無事終わった。21時以降に食事ができるということだった。クリシュナがお客さんのリクエストで蒸しパンを作り、持っていった。クリシュナも泊まる必要があるかと思われたが、片手だけのことであり、薬を買うなどのことはすべてクリシュナが済ましてきたため、泊まらずに戻ってきた。
お仲間の方もバタバタと荷造りをされたり、お金の準備、明日の移動方法などを相談されたりしていた。
幸い、怪我をされたお客さんは落ち着いているようではあった。また、保険に入っておられたので、万一滞在が延びたとしても、飛行機代までカバーできそうだったので、その辺はひとまず安心した。
大使館の方には、「病気や怪我をされて、うちに駆け込んでくる方もけっこういらっしゃる」と話をしたばかりだった。アクシデントなので、想定していることでもないから、やはり狼狽してしまう。でも、現に1年に数回はこういうことがある。大使館の方には現状を生々しく見ていただく結果となった。
いろいろなことがあり、私1人だったため、お湯のタンクの栓を開け間違えた。お客さんがシャワーを浴びられなかった。申し訳なかった。
2014/2/24 (月)
営業開始1485日 宿泊のお客さん

パラグライダーのお客さんたちは朝5時半出発で、知り合いのタクシードライバーのロクさんのところに行かれ、そのままパラグライダーや観光をしてこられた。
 日本大使館の方お2人が到着された。出張領事サービスと健康相談、そして邦人の安全確認のための無線機設置工事をされた。数名の在留邦人の方がいらっしゃった。夜は大使館の方の主催で懇談会が行われ、和食レストラン「たべものや」にWさん、Mさん、Kさん、Mさん、私が出席した。
2014/2/23 (日)
営業開始1484日 宿泊のお客さん

ご夫妻はダンプスに出かけられた。昨日サランコットで山が見れなかったのはとてもショックだったそうだ。ダンプスは見れるといいが。
若い女性のお客さんはチェックアウト。「良い宿でした」と言ってくださった。
パラグライダーのお客さんたちは、なかなかパラグライダーのライセンスが取れずに困惑されている。書類のコピーが必要なのだが、停電に阻まれて、時間の無駄が多い。朝いちで役所に向かわれたが、そこでもらった書類のコピーも必要とかで、停電が明けるのをまた待つことになった。パラグライダーのライセンス取得には、あらかじめ必要と思われるものは3部ずつくらいコピーをとってきたほうがいいのかも。
日本大使館のネパール人スタッフの方が2名来て、邦人の安全確認のための無線機の設置工事をしていかれた。職人の手配を頼まれ、サッカリバイヤにクリシュナが連絡を取っていたのだが、大使館の方が到着されてもまだ来ない。クリシュナが強い口調で「早く来るように」言っていた。やきもきさせられた。屋上に無線を設営するのと、避雷針のための穴を掘る作業をした。穴はうちの裏側のほんの一角かと思っていたが、直径1mくらいは掘ることになった。もう食べられるものは終わっていたからいいが、畑の土は掘り返されてしまった。残飯の肥料もなくなってしまった。ちょっと残念だった。
2014/2/22 (土)
営業開始1483日 宿泊のお客さん

ご夫妻は朝5時半出発でサランコットに行かれたが、残念ながらヒマラヤは見れなかったそうだ。
2泊3日でトレッキングに行かれていたパラグライダーのお仲間は夕方戻られた。こちらもやはり山は見れなかったとのこと。しかし、大変健脚な皆さんで出発時間が遅かったにも関わらず、プーンヒルまで無事行って来られた。
若い女性のお客さんは引き続き宿泊されている。
朝は日本語教室に行った。今日からまた女の子も来るようになった。男の子は漢字を書くのには集中していた。
2014/2/22 (Sat)
営業開始1482日 宿泊のお客さん

昨日電話で予約をくださったご夫妻が昼ころ到着された。明日の早朝サランコットに日の出を見に行かれることになった。
午後、明日いらっしゃる予定だった女性2人のお客さんが来られた。もともと今日来るはずだったのが飛行機の関係で明日になり、その旨連絡いただいていたが、結局今日到着された。
明日以降が満室なので、そのやりくりに頭を使っている。
インド人のセメントの職人のサッカリバイヤに来てもらい、ゲートのところに車のためのスロープなどを作ってもらった。彼らの1日の報酬は職人が1000ルピー、手伝いの人が600ルピー。4年くらい前までは職人700ルピーくらい、手伝い300ルピーだった。ずいぶん物価が上がったものだ。
2014/2/20 (木)
営業開始1481日

お客さんのパラグライダーの仲間の方3人が午後に到着された。車を借り切って午後1時ころ来られ、昼食を済まされ、2時半ころそのままトレッキングに出発された。ちょっと時間が遅くなってしまったが、ゆっくり安全第一で行っていただきたい。1人の女性のお客さんが、毎日私のブログを読んでくださってるそうで、ネパールの子供へのプレゼントをくださった。
夜は、「DB MOMO」に食事に行った。最近移転した。View pointという大きなホテルのすぐ横に移った。彼らはいつも店舗を借りるのに苦労している。これまで小さな地元の食堂のイメージだったが、今回行ってみて驚いた。1階、2階とあり、その2階がバーカウンターや金魚が泳ぐ水槽まであって、とても広くてきれいなのだ。もっとも小さな子供さんがそこにいて勉強したり、遊んでるのは変わらないが。数年東南アジアに出稼ぎに行ってきた長男が帰ってきて、こういう構えにしたのだそうだ。バーメニューにはテキーラとかカクテルまであって、聞いたら、まだそれはなくて計画段階だそうだが。働いたところが韓国系の会社だったそうで、韓国料理もレベルアップしていた。キムチにちゃんとコチジャンが入っているのだ。いやあー、偉いなあー、と思った。お客さんに薦めよう。
2014/2/19 (水)
営業開始1480日 宿泊のお客さん

お客さんは朝8時ころ空港に向かわれた。天候に大変恵まれた。「堪能しました」と言っておられた。
パラグライダーのお客さんは、ライセンス取得の手続きに空港に行かれたが、保険の証書のコピーがないとだめとかで、いったん戻られた。保険はクレジットカードにその機能が付いているといったが、それを認めてくれなかったという。もしかしたら、紙でそれを証明するものがあれば、それでもよかったのかもしれないが。お客さんは急遽ネットで保険に加入され、その紙を私のパソコンとプリンターで打ち出した。さらにそのコピーが必要なので、それを取りに行かれた。停電が長いので、コピーがとれる時間も限られている。たまたまこのとき電気が来ていたので、「コピーするものがあるなら今この時に、さきほどの保険の紙も数枚とっておいたほうがいいです」、とお伝えした。まったく手間のかかることだ。この後ハランチョークにあるNAA(ネパール航空協会?)に行かれ、ライセンスの仮免許をもらい、午後には飛びに行かれた。
ポケットプランナー編集作業のため、ネパールの暦のカレンダーをマヘンドラプルに買いに行った。
2014/2/18 (火)
営業開始1479日 宿泊のお客さん

お客さんはウルトラライトプレーンに乗りに行かれた。最近国内便が落ちたので、天気が悪かったら止めたほうがいい、とお伝えしていた。幸い、天気はとてもよかった。雲ひとつない青空に、ヒマラヤがきれいに見えていた。30分で予約していたが、結局1時間コースにされたとのことだった。ただ、やっぱりちょっと恐かった、との感想だった。
午後バスでお客さんが到着された。昨年、トレッキングとパラグライダーで来てくださり、今回はパラグライダーの仲間の方々をお連れいただいた。仲間の方々は明日ポカラに
到着される。鹿児島の麦味噌という珍しいお土産をいただいた。
パラグライダーのライセンス取得のため、航空協会に出かけられたが、まずは空港内にある役所で手続きをしてないとだめ、とかでいったん戻られた。
2014/2/17 (月)
営業開始1478日 宿泊のお客さん

お客さんがいらっしゃった。昨日までの悪天候とは打って変わって、今日は快晴。ヒマラヤがとてもきれいだ。雪がだいぶ降ったようで、マチャプチャレが低い位置まで雪で白くなっていた。お客さんは早速屋上で山を見てらした。

クリシュナは、昨年パートタイムでお世話になった日本の職場に、このシーズンオフもまたお世話になりたくて、「半年間働くために、3月ころにまた来る」と約束してきた、と言う。約束と言っても、アルバイターなわけだからそんなに確固たるものではないかもしれない、とは思っていた。でも、クリシュナ自身は行く気なので、何しろ職場の方に仕事があるか、電話で聞いてみることになった。パートタイムといっても、日本に住んでいたときは5年以上働いてきたところなので、まったく0から仕事を探そうというわけではない。
仕事の面接の電話というのは緊張するものだ。国際電話で、日本時間の午前10時半ころかけた。ところが、緊張とは裏腹に、電話をとってくれたのが、よく一緒に働いてきた方で、すぐに向こうから「ナマステー!」と言ってくれた。しばらくあいさつし、多分仕事は入れるだろうが、それを決める店長さんは夕方5時過ぎに来るという。それで再度5時過ぎに電話すると、今度電話に出た方もすぐに話を通してくださった。店長さんに代わると、「今クリちゃんのこと話してたところ。みんな待ってます。今から働いてもらってもいいです」。なんて優しい方々なのだ! ここまで言ってもらい、役に立てるなら・・、クリシュナは3月に日本に行くことに決定した。
私は日本のお客さんが来るゴールデンウィーク過ぎまでポカラ。その後、一時帰国することにした。最シーズンではないとはいえ、ここの仕事も1人ではできないので、2ヶ月の間、掃除の女性を雇うか、甥っ子に手伝ってもらおうか、という話になった。日本からの戻りは2人とも9月初めを予定している。
Mさんが毎年くださっている「在ネパール日本人会商工部会」の「ポケットプランナー」の編集の仕事。「今年もできますか?」と連絡をくださった。なんだか、今日は仕事の神様が私たちに微笑んでくれた日だった。
夕方、日本へ行く航空券の手配で知り合いの旅行代理店を訪ねるが、事務所が移転の真っ最中だった。システムが作動しにくいとかで、明日以降にまた来ることになった。
2014/2/16 (日)
営業開始1478日

今日も天気はあまりよくない。雨、曇り。気温が低い。昨日、似たような天気だったが、悪天候にも関わらずまたウルトラライトプレーンが2機飛んでいた。うちの上あたりを飛んでいって、すぐにUターンして空港方面に向かっていったが、雨は降っていた。大丈夫なのかな?と思った。
そして、今日の夜ネットを見たら、ポカラ発ジュムラ行きの国内便が午後1時ころ飛び立った後、消息を絶ったというニュース。この国も昨今飛行機の安全性には配慮してるようだが、今日は雨があがった合間に飛んでしまったのかな。
悪天候時、飛行機は乗らないほうがいい。天気がわかりやすいところだから安定しているときにはいいが、悪天候、雨季、季節の変わり目は、アクティビティ関係と山は、私は薦める勇気がない。うちは雨季は休館する。間違ってないか、と思った。
2014/2/15 (土)
営業開始1477日

日本語教室に行く。今日も生徒はA君だけ。1時間目は教科書と少しの書き取り、休憩以降は折り紙と絵の工作となった。今日はけっこう集中してくれた。
授業の途中から雷が鳴り出した。曇りのち雨、時々晴れ、という天候だった。寒い。
風邪気味なので今日は早く寝た。
2014/2/14 (金)
営業開始1476日

ヤバイ、また風邪ひいた。鼻水とくしゃみ、少し咳が出始めた。日本ではちょっと風邪ひいたくらいじゃ、なんともなかったが、ここで風邪ひくと重い。周りでも風邪は流行っている。みなゴホゴホやっている。なんとか治ってくれ。
にも関わらず、深夜まで起きてネットでオリンピック情報を見てしまった。日本時間の24時から男子フィギアスケートのFS。こっちの時間では21時くらい、日本選手が出る時間は23時半くらいだった。日本だったら、このくらいの時間ぜんぜん起きてるのだが、朝が早いこの国では23時など深夜もいいとこ。少し仮眠してから観戦した。メダル獲得までの間は具合が悪いにも関わらず、くっきり目が覚めた。
夕べから雨。今日も夕方から夜半は雨だった。気温を下げる冷たい雨だ。
2014/2/13 (木)
営業開始1475日

深夜ネットでオリンピック情報を見る。ただいったん寝て、目が覚めたときにはすべての試合は終わっていた。動画で見れないから残念だ。
3月〜ゴールデンウィークの予約が入りだした。
2014/2/12 (水)
営業開始1474日

一昨年の暮れ、トレッキングから戻って立ち寄るように1泊してくださったお客さんが予約のメールをくださった。またどうしてもヒマラヤに行きたくなって・・・とのこと。1泊限りだったのに、覚えていてくださるんだなあ、と嬉しくなる。
2014/2/11 (火)
営業開始1473日

ゴールデンウィーク後、雨季のシーズンオフに入ったら、また日本に一時帰国しようと思っている。航空券を探し始めた。知り合いで、いつもチケットを安く取ってくれる旅行代理店「ヴィンテージ・トラベル」に行く。調べてもらったところによると、やはり一番安いのは中国東方航空で3か月以上有効で往復532ドルという。確かに安い。乗り継ぎやトラブルなどがあるものの、安いのは間違いない。最近うちにいらっしゃるお客さんの話ではエアアジアが片道3万円とのことだが、ここで聞いてみると、5月には関空に行く便しかなくて、食事がついていないとか、荷物がいくらまでとか、いろいろ面倒だ、という。お客さん、そうは言ってなかったんだけどな。この国でのサービスが良くないということかな? マレーシアでの出稼ぎ労働者が問題になってるからな。
クリシュナは、日本でもう少し資金を稼ぎたい、というのがあって、半年間日本にいたいと言う。そして3月初めにネパールを出るつもりでいる。まだ若干シーズンでお客さんいるんだけどなあ。ただ、うちのお客さんは日本の方が多いから、5月初めまでお客さんがいらっしゃるが、一般的に言ったら、すでにシーズンは終わっている。ネパールのシーズンなんて3ヶ月だけだよ、とまで言う人もいる。効率よく働いて稼いで、サービスを充実させたい、というクリシュナの気持ちもわからないではなく、「雨季の間は日本にいる方が意義があるのではないか?」という考え方には、ここに在住の日本人の方もうなづいてくれている。日本とネパールの両立をどう図るか?が課題。
2014/2/10 (月)
営業開始1472日

ネパール語教科書を使って、日本語単語帳のチェックを続ける。
日本語の上手なガイドのクリシュナさんが来た。
象足病(ハッティ・パイレ)をなくすためということで、予防の薬を配布しに来た。私にもくれようとしたが、日本でそういうものを飲んだことはないし、ほかの薬を飲んでいる場合などの副作用が大きいらしい。とりあえずもらわなかった。
2014/2/9 (日)
営業開始1471日

ネパール語教科書を使って、日本語単語帳のチェックを続ける。6年生ともなるとちょっと難しい。
 夜はまたネットでオリンピック情報を見た。
2014/2/8 (土)
営業開始1470日 日本語教室

 朝7時過ぎ日本語教室に行く。Aくんはいたずらで、2時間のうちの1時間は教科書をやり、1時間は絵の具で絵を描いてもらった。
 日本は関東で記録的大雪とか。事故や被害がないといいが。
 夜、インターネットでソチオリンピックの情報を見ていた。ネパールはテレビでオリンピックが見れないのがつまらない。
2014/2/7 (金)
営業開始1469日

 気温が上がった。24度近くあるようだ。朝晩は冷えるが日中は暖かい。日本は雪らしいが、こちらは冬は終わった模様。
 日本語単語帳のチェック作業。ネパールの6年生の国語の教科書を読んでいる。
2014/2/6 (木)
営業開始1468日

 男性2人のお客さんは朝7時、チトワンに向けて出発された。
 日本大使館から連絡があって、今月の24、25日、安全確認のための無線設置工事の件と、健康相談、領事サービスをうちでやることになった。ポカラ在住の日本人に口コミでも知らせてほしい、とのことだった。
2014/2/5 (水)
営業開始1467日 宿泊のお客さん

 男性のお客さんはダンプスに出発された。森絵都の文庫本を1冊くださった。
 男性2人のお客さんは引き続き宿泊されている。チトワン行きのツーリストバスの予約頼まれたのだが、チトワンのバスのみの予約はうちを介すより、最寄のトラベル会社で直接発券してもらうほうが早いので、そうしていただけるようにした。
 天気がちょっと悪くなった。黒い雲が出てきた。風もある。ひと雨来たら、また暖かくなるのかな。
 クリシュナの高校生くらいの甥っ子が学校の関係で1か月うちにいる。この子は静かでいい。彼の兄はちょっと空気が読めないタイプなのだが、年が離れていて世代が違うのか。
 向かいのロンリーゲストハウスのご主人と奥さんが結婚式に出席するため出かけてしまい、クリシュナに留守を頼んでいった。奥さんのお母さんだけが留守番でいたが、「お客さんからミルクティーの注文を受けたので作ってほしい。私じゃ外人のお客さんのことはわかんないし・・・」、と言われ、クリシュナがロンリーの台所に入ってお茶を作って出してきたという。気楽だなあ、と思った。
2014/2/4 (火)
営業開始1466日 宿泊のお客さん

 朝7時半お客さんに蒸しパンの朝ごはんをお出しした。そして10時空港に向かって出発された。パラグライダー目的で19泊もしていただいただけでなく、いろいろと気も遣っていただいた。ポカラはパラグライディングには魅力的な場所らしい。良い形で発展し、お客さんにも喜んでいただけるようになるといい。ただし事故がないことを切に願って。お客さんを見送ると、クリシュナともども寂しい気分になった。
 3人のお客さんは引き続き宿泊されている。
 隣の家を借りて住んでいる人の3歳の子供さんが白血病になったという。手術が必要で、隣の家のほかの住人が募金を始めた。近所のみなが1人数10ルピー〜出しているという。私はこの子供さんのことも病状の詳しいことも知らないので、いくら払ったもんだかと思ったが、一応300ルピー出した。領収書をくれた。
2014/2/3 (月)
営業開始1465日 宿泊のお客さん

 朝5時過ぎお客さんが出かけられた。
 朝7時前、スノウリから来たというお客さんがいらっしゃった。ロンリーを訪ねたようだが空きがなく、うちにいらっしゃった。
 お2人は引き続き宿泊されている。
 パラグライダーのお客さんは、今日がポカラで飛ぶ最後の日だった。ラクシュマンさんのところで仲間の方との打ち上げに出られたあと、うちでダルバートを食べて下さった。パラグライダーについてのいろいろなお話を聞かせていただいた。
2014/2/2 (日)
営業開始1464日 宿泊のお客さん

 お客さんは蒸しパン2個を持って、パラグライダーに出かけられた。
 電気の役所に料金を払いに行き、バトバティニに豆腐を買いに行った。
 ベースキャンプへのトレッキングから男性2人のお客さんが戻られた。雪焼け?でだいぶ日に焼けていた。
 お客さんがレンタルで借りてきた寝袋を返しに行ったところ、前払いで料金を払ってあったのに「受け取っていない、払ってください」みたいなことを言われたという。ただ、そお言ったのは店の奥さんで、実際に料金を払った相手であるだんなさんは不在だった。だんなさんに言えば、話は元に戻るのかもしれないが、お客さんとしては「金の問題じゃない」と怒っていた。その後、クリシュナが電話でだんなさんに話すと、事情を理解したらしく、結局お金は払わずに済んだ。デポジットの5000円も返したという。奥さんとしては、深く考えずにやっていることなのだろうが、こういう行為に日本の人などは傷つき、腹が立つ。
2014/2/1 (土)
営業開始1463日 宿泊のお客さん

お客さんに蒸しパンの朝ごはんと、お昼用のおにぎりをお出しする。晩御飯は案内役をしているラクシュマンさんのところに招待された、とのことだった。
私は日本語教室に行った。男の子はかるたがやりたいらしいが、女の子は何度もやったので飽きてしまっている。でも、男の子は読むのと絵を描くのは好きらしい。そういうことを、うまく日本語上達に結びつけられると良いんだが。
2014/1/31 (金)
営業開始1462日 宿泊のお客さん

お客さんは夕方うちに戻られた。チトワンから戻り、夕方うちに戻られた。
最近暖かくなった。新聞によれば、ポカラは最高気温22度以上。日中は動くと汗ばむほど。夜もそれほど冷えない。
2014/1/30 (木)
営業開始1461日 宿泊のお客さん

お客さんは朝ごはんの蒸しパンを食べたのち、7時発でチトワン1泊ツアーに出かけられた。
移転で、新装開店となった和食レストラン「桃太郎」に行ってみた。私がフォントを提供した(そのまま使ったかはわからないが)日本語の看板は良い感じでできていた。店内も竹を使って、洗練された雰囲気。レイクサイドの店も最近かっこよくなったなあ、と感じる。カツどんを持ち帰りした。
2014/1/29 (水)
営業開始1460日 宿泊のお客さん

お客さんは引き続き宿泊されている。トレッキングの話を聞かせていただいた。ガイドのほうが疲れてしまうほどのペースで歩かれた、というから驚いた。
2014/1/28 (火)
営業開始1459日 宿泊のお客さん

お客さんに朝ごはんをお出しした。今朝もヒマラヤはきれいだった。美術関係のプレゼンのため11時15分の飛行機でカトマンズに戻られた。
スベリさんとトレッキングに行っていたお客さんは夜になって戻られた。
2014/1/27 (月)
営業開始1458日 宿泊のお客さん

版画をやるお客さんは、ヒマラヤすぎを使ったアートを作っており、そのヒマラヤすぎが生えているところを見てみたい、とのことだった。トレッキングガイドによれば、サランコットからノウダラに行く道にあるとのことだった。それをタクシードライバーのニルマルさんに伝えて、お客さんを連れて行ってもらった。そして、数時間後にお客さんは戻ってきたが、お客さんが思っていたような大木はなかったようだ。
お客さんは私たちの「ネパールこんなときなんていう?」の本と、ネパールで出した日本語会話本を買ってくださった。
2014/1/26 (日)
営業開始1457日 宿泊のお客さん

 お客さんは朝6時半にトレッキングに出発された。紹介されてきたガイドが、うちでよくガイドをやってもらっているスベリさんだった。スベリさんならうちも安心して、お客さんに行ってきてもらえるのでよかった。
早朝に若い男性のお客さんがいらっしゃった。版画をやっているそうで、美術の交流プログラムのようなことで、ネパールにいらっしゃったとのことだった。
4泊5日のトレッキングに行かれていたお客さんが、ガイドのブッディさんと無事戻られた。タトパニ、ゴレパニ、タダパニ、ジヌーと周ってこられた。天候には恵まれたようだ。ゴレパニには雪が残っていたそうで、かなり寒かったとのことだった。
2014/1/25 (土)
営業開始1456日 宿泊のお客さん

朝6時半、男性お2人のお客さんに和食の朝ごはんをお出しした。7時にカトマンズから来たポーターとアンナプルナベースキャンプのトレッキングに出発された。
もうお1人のお客さんには7時半にクリシュナが蒸しパンの朝ごはんをお出しした。
私は日本語教室に行った。在住日本人のHさんが豆腐料理のレシピを作ってきてくださった。
2014/1/24 (金)
営業開始1455日 宿泊のお客さん

 今日も朝7時お客さんに和食の朝ごはんをお出しする。もうお1人には蒸しパンをお出しすると、「おいしいですねえ」と言ってくださった。クリシュナが喜んでいた。
お2人はトレッキングの準備に、あちこち買い物にでかけられていた。お1人は引き続き宿泊されている。
2014/1/23 (木)
営業開始1454日 宿泊のお客さん

朝7時お1人のお客さんに蒸しパンの朝ごはんをお出しする。お客さん同士でアンナプルナベースキャンプまでトレッキングに出られることになった。
もうお1人も引き続き宿泊されている。
2014/1/22 (水)
営業開始1453日 宿泊のお客さん

 朝7時調子の悪かったお客さんに和食の朝ごはんをお出しする。薬が効いて、風邪のような症状はよくなったそうだ。
 ほかのお2人は引き続き宿泊されている。
 11時半、トレッキングを予約されていたお客さんが到着された。飛行機の乗り継ぎの関係で、今日着いて、即トレッキングに出発されることになった。ガイドのブッディさんと打ち合わせをし、そのまま出かけられた。飛行機の到着が遅れたら、今日出発できないかもしれなかったが、時間通りに着いてよかった。
 日本米を買いに、「バトバティニ」に行った。マナカマナマイという名の米で、レジに持っていったら、ついこの間より値段がずいぶん高い。レジの人にそういうと、「これはボイルドライスだから」という。私がこれまで買ったのはスティックライスなのだそうだ。どう違うのかよくわからないが、これまでと同じでないと、うまく炊けないこともあるので、スティックライスを購入した。2種類あることを初めて知った。
 ネパールガンジから来た親戚の人は9時半ころ帰っていった。この彼はとても物静かで、遠慮したり、人の話を黙って聞ける人だった。人の話をあまり聞かない、一方的な人も多い中で、この彼はそおではなかったので、私などは話がしやすかった。その代わり、彼をバイクで迎えに来た、もう1人の親戚はずーっと喋り続ける人だった。
2014/1/21 (火)
営業開始1452日 宿泊のお客さん

 朝8時ころ2泊3日ででかけていたお客さんが戻ってらした。実は、トラブルがあったため、1日早く夕べ帰ってらしたそうだ。私たちがちょっと不在にしている間だったそうだ。迷惑をおかけした。
 午後予約されていたお客さんお2人がバスで到着された。お1人はお腹の調子が悪いそうで、薬局に薬を買いにいかれ、うちでお茶漬けを召し上がった。でも、薬を買ったので、だいぶ気が楽になったとのことだった。
 クリシュナの親戚の人がネパールガンジから来た。
2014/1/20 (月)
営業開始1452日

 お客さんたちは朝6時出発で日本寺にでかけられた。今日は山と青空がピカピカにきれいで、陽気もポカポカとし、気持ちの良い天候だった。お客さんたちもすばらしい眺めに満足されたことだろう。
そして午後空港に向かわれた。ところがポカラはこんなに良い天気なのに、なぜか飛行機が遅れていたらしく、お客さんから5時近くになって「まだ飛んでいないので、空港ピックアップを頼んだカトマンズのホテルに連絡してほしい」という旨の電話がきた。なぜだろう?
晩御飯は、最近新しくできたレストランに行った。外観がものすごく洗練されていてかっこよかったので、どうしても一度入ってみたかった。内装も素敵だった。だが、頼んだメニューも、セットでついているものも忘れられ(しかも2回)、がっかりした。おとといは近所のスーパーに行くと、閉店間際だったらしく女のガードマンに「ああ、来ちゃった」といわれ、レジの男性は一度閉めたレジを開けておつりを渡すのが面倒くさかったのか、52ルピーと値札がついているものを70ルピーという。値札を見せると、「ああそうだっけ。こんなに安いのはおかしいな」といい、さっきの女のガードマンにレジの鍵を投げてよこさせ、「袋はいらないでしょ」言い、手をさっと振って「はい、かえって」というアクションをされた。他人のことはいえないけど、もう少しなんとかなんないのか。
2014/1/19 (日)
営業開始1451日 宿泊のお客さん

朝6時前お客さんがシルコットに出発された。
 アンナプルナベースキャンプにトレッキングに行かれていた男性2人のお客さんから連絡をいただき、今日戻られて宿泊されることになった。そして、夕方7時ころ到着された。なんでも、すごい吹雪だったそうだ。一晩で60,70cm雪が積もったという。確かに昨日はポカラも1日中雨だった。それでも楽しんでこられたようでよかった。
 今日は午後からとても良い天気となった。空気が澄んで、青空、雪が積もったヒマラヤが輝いていた。パンチャッセ方面の丘にも雪が降っていた。夜はものすごい星がきれいだった。この間、日本語文化センターで借りた「星座アルバム」という本と照らし合わせようと思ったが、星の数が多過ぎてよくわからないほどだった。
2014/1/18 (土)
営業開始1450日 宿泊のお客さん 日本語教室

朝7時20分日本語教室に行く。9歳の男の子は1時間目は集中していたが、2時間目は難しかった。絵が好きらしく突然ホワイトボードに、猫の絵を描いたりする。それはいいが、一方の女の子はこつこつ字を書いたり読んだりするのが好きだ。あんまり自由にしすぎても良くないだろうし、難しいものだ。でも、考えようによっては、1時間集中するだけでも、勉強にはなっているのだろうが。
お客さんと、その仲間のお2人が朝ごはんを食べに来てくださった。その後、パラグライダーにでかけられた。
2014/1/17 (金)
営業開始1449日 宿泊のお客さん

 お客さんはパラグライダーにでかけられた。
 ルワンガレというところに飛んでこられた。
2014/1/16 (木)
営業開始1448日 宿泊のお客さん

お客さんは朝7時にでかけられた。
来月やはりパラグライダー目的でいらっしゃるお客さんから、グリーンウォールというルートについての質問を受けた。ポカラのパラグライダーは、いろいろなコースがあって、今後も開発が期待される分野なんだな、とお客さんとのやりとりで知った。
Mちゃんがダルバートを食べにきた。Mちゃんや彼女のクラスメートも韓国のアイドルが好きで、韓国語で歌がちょっと歌える、と聞いて驚いた。
宮原さんがくださったマニフェストの冊子を拝読している。英語とネパール語の両方がある。イラストがふんだんに使われ、楽しく読めるものになっている。どこで編集したんだろう、とお尋ねしたくなった。
2014/1/15 (水)
営業開始1447日 宿泊のお客さん

トレッキングに行く男性お2人のお客さんに和食の朝ごはんをお出しする。そして7時半に出発された。
お1人はパラグライダーに出かけられた。
今日は「マーグサンクラティ」というお祭りの日。夜さつまいもととろろ芋をふかしてお客さんにも食べていただいた。今日のさつまいもは上品な甘さでとてもおいしかった。
2014/1/14 (火)
営業開始1446日 宿泊のお客さん

お客さんは引き続き宿泊されてパラグライダーに行かれている。
16時過ぎ、予約されていた男性お2人のお客さんがいらっしゃった。明日からアンナプルナベースキャンプにトレッキングに行くそうだ。ガイドが来て打ち合わせをしていった。
2014/1/13 (月)
営業開始1445日 宿泊のお客さん

 お客さんは今日もパラグライダーに行かれた。コルチェというトレッキングエリアでパラグライダーをやった場合について、質問を受け、元日本語ができるトレッキングガイドであり、今はパラグライダーのパイロットを目指して訓練中のプリムさんに連絡をとった。彼はわざわざうちに来て、コルチェについての情報を教えてくれた。
 今日パラグライダーで事故があったそうだ。お客さんも、プリムさんもその話をしていた。詳しいことはわからない。
2014/1/12 (日)
営業開始1444日 宿泊のお客さん

 朝6時、お客さんとガイドさんが出発された。バスでインド方面に向かうとのことだった。「お風呂がよかった。ヨーロッパのホテルに泊まってるみたい」とまで過分にほめていただいた。喜んでもらえるのはうれしい。
 7時半にはお客さんに和食の朝ごはんをお出しする。パラグライダーを飛んでこられた。
2014/1/11 (土)
営業開始1443日 宿泊のお客さん

 日本語教室に行く。2年生のA君とMちゃん。休憩時間が終わったら、私の席の前にかるたが置いてあった。A君がかるたをやりたかったらしい。それもいいかと思い、2時間目はかるたにした。すると、いつも大人しいMちゃんも、ものすごく活発に札を取り合った。かるたは2回やり、2人の勝負はまったく互角だった。こういうことに興味があるのかと思い、世界の名画を印刷したくもんのカードを使ってみた。好きな絵を選んでもらい、その説明書きを読んでもらった。これも2人は興味津々だった。好みに傾向があって、A君は明るい色合いの風景画ばかりを選び、Mちゃんは人物画を選んだ。Mちゃんは、名前がタイトルの絵を見て、「あたしの名前と一緒」と言って笑った。  私が日本語教室に行っている間に、予約のお客さんとガイドさんが到着された。お客さんは1年くらい前に、トレッキングについて問い合わせがあって、それきりだったのだが、憶えていて今日来てくださった。  飛行機が遅れていると連絡があったパラグライダーのお客さんが、予定通り午後に到着された。お土産にうどんとカステラを持ってきてくださった。今日がお誕生日で「誕生日にクリシュナさん、山岸さんに会えてうれしいです」みたいなことをメールで書いてくださっていたので、ささやかながらプレゼントをお送りした。ニット帽だが、センスが良い方なので、果たして気に入ってもらえたかなあ?